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「車旅日記」2000年夏Part.2 3日目(福山-宇部)尾道西PA、奥屋PA、温品PA、玖珂PA 【友を訪ねて備後福山へ。長門宇部へ。2000㎞に及ぶ長大な旅路でございました。】

公開日: : 最終更新日:2025/05/10 旅話, 旅話 2000年

車旅日記2000年8月14日 3日目(福山-宇部)尾道西PA、奥屋PA、温品PA、玖珂PA

2000・8・14 9:34 2号国道‐尾道西パーキングエリア 922㎞
福山を辞して宇部へ向かう。

視界天気ともに良好。

広島で車を走らせていること自体が新たなステージを意味している。

11:03 山陽自動車道-奥屋パーキングエリア 1,000㎞
すべての友とのコンタクトが戻り、中国の山間を抜けている。

この先、車両火災発生のため渋滞12㎞の表示。

ここから宇部までは150㎞くらいか。

この季節ではこう考えるのが適当なのかもしれない。
順調なのは運がいいのだと。

11:33 広島高速道-温品パーキングエリア 1,013㎞
進路変更。
広島市内へ。

ここからは広島港が遠望できる。

友とは小郡で落ち合う。
約束の時間はおおよそ16:00。

山陽道では佐世保ナンバーを見た。
これから九州勢と交じり合う。

13:36 山陽自動車道‐玖珂パーキングエリア 1,075㎞
西の大都市広島の空は鈍い色をしていた。
市民球場、原爆ドームを示す表示はなく、不安にかられながらの走行だったが、それは確かにあった。

原爆ドームに寄らずに通り過ぎたことに、この国に生まれた者として反省した。

市内には路面電車が走り、街の歴史を感じさせる。
県民の交通マナーはよく、市内を流れる静かな川の流れのように心を和ませてくれる。

テレビで何度か見たことがあるが、あの川が55年の昔に多数の死者で埋まった川なのだろう。
心なしか市内は喪に服したかのような静けさをまとっているように感じた。

明日が終戦の日。
これから何度も訪れる夏に、広島を通過した。

ハイウェイに戻るといくつものトンネルを抜けて山口へと。
県境の表示には「おいでませ山口」。

和やかな文面に笑った。

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