*

「鉄旅日記」2020年盛夏 2日目(防府-肥前鹿島)その6‐博多南、博多、鳥栖、佐賀、肥前鹿島(博多南線/鹿児島本線/長崎本線) 【コロナ禍の内緒旅VOl.2。宮島へ。錦帯橋へ。筑豊へ。島原へ。千綿駅へ。そして若松~戸畑の渡船。日本晴れの4日間の記録でございます。】

公開日: : 最終更新日:2025/05/04 旅話, 旅話 2020年

鉄旅日記2020年8月14日・・・博多南駅、博多駅、鳥栖駅、佐賀駅、肥前鹿島駅(博多南線/鹿児島本線/長崎本線)

18:14  博多南(はかたみなみ)駅(博多南線 福岡県)
博多駅新幹線ホームから発車する博多南線。車両は8両の特急車。それなりに多くの人々がこの駅を目指した。

2009年にもこの線に乗ろうとしたが、乗場が分からず断念した苦い過去がある。なるほど新幹線ホームからの発車とは。

特急料金を含めて片道300円。特急扱いのため青春18きっぷは使えない。

博多南線の開業は1990年。歴史は新しい。山陽新幹線博多総合車両所への回送車が旅客化された。

ひと駅のみの博多南線。終着駅には何があるわけでもない。ドラッグストアで酒を買って、早々に折り返している。

小倉でも感じたが、上から眺める博多はやはり都会で、山が近い。

博多まで乗ってきたこの列車はそのまま岡山行こだま号になるとのこと。

新幹線乗降口を利用するこの線区は、気軽に特急に乗れるという意味においては某かの役には立つ。

まだ幼い最愛の存在との再会に、西武線特急に乗せてあげることを選んだことがある。とても喜んでくれたよ。

博多への通勤通学にはこの上なく素晴らしい。

18:45  博多(はかた)駅(東海道・山陽・九州新幹線/鹿児島本線/篠栗線/博多南線/福岡市地下鉄空港線 福岡県)
筑紫口と博多口を写す。どちらも巨大な駅舎だ。札幌、京都などと並び日本では屈指の大きさを誇る。

大博通りは相変わらず迫力がある。おそらく角の丸みを帯びた幅広のビルが視覚に影響を与えているのだろう。高倉健さんや武田鉄矢さんといった九州所縁の役者やミュージシャンが浮かぶ。

博多駅前が大雨で水没したことも過去にはあった。つまらないゴシップなどどうでもいいが、そうした所縁の地域の惨事にはいつも胸を痛める。そして今じゃ所縁ではない地域の方が圧倒的に少ない。

鹿児島本線で橋桁点検のため遅延と運休が発生している。

西国の夏はなかなか暮れない。

19:29  鳥栖(とす)駅(鹿児島本線/長崎本線 佐賀県)

鹿児島本線の遅れは長崎本線にも影響を及ぼしている。この19:28発、肥前大浦行がどれほど遅れて発車するのか情報が入らない。外に出たいが、いつ発車するか分からないから無闇に出られない。

どうやら発車。6分遅延。夜の鳥栖駅の姿を写すのを楽しみにしていたが、とても残念だ。

駅横のサガン鳥栖の本拠地が妖艶な輝きを放っている。

スタジアムの名称はコロコロ変わるが、現在の名称は駅前不動産スタジアムというらしい。何ともローカルな響きがその名を忘れがたいものにさせている。

20:02  佐賀(さが)駅(長崎本線/唐津線 佐賀県)

特急列車待ち合わせ6分の停車。

列車は遅れて到着した。特急列車も遅れている。発車時刻は微妙だが、外に出ることにした。

今回の旅では以前に降りたことのある駅と町に以前にも増して繁華な印象を持っているが、佐賀でも同じことが言えた。

佐賀も11年振り。それでも3度も遠く佐賀の地を踏んだことになる。

特に感慨は持たないが、数字よりもやはり縁を想う。

20:42 肥前鹿島(ひぜんかしま)駅(長崎本線 佐賀県)にて

関連記事

「鉄旅日記」2022年盛夏 最終日(大津-東京)その2 ‐大垣、尾張一宮、清洲(東海道本線)/清洲城【讃州高松に時空の友を訪ねて。小海線、津山線、播但線、山陰本線の駅旅も印象深い旅でございます。】

鉄旅日記2022年8月15日・・・大垣駅、尾張一宮駅、清洲駅(東海道本線)/清洲城 9:10

記事を読む

「鉄旅日記」2020年初秋 初日(東京-高松)その2 ‐石山、京阪石山、石場、膳所、京阪膳所(京阪石山坂本線)/今井兼平之墓/義仲寺 【時空の友を訪ねて讃州高松へ。金比羅さん、瀬戸大橋、大歩危、小歩危などを友とめぐり、義仲寺に寄り、直島に渡り、水島臨海鉄道にも乗った4日間の記録でございます。】

鉄旅日記2020年9月19日・・・石山、京阪石山、石場、膳所、京阪膳所(京阪石山坂本線)/今井兼平

記事を読む

「鉄旅日記」2018年卯月 その2-阿字ヶ浦、那珂湊、勝田、大津港、日立、常陸多賀(ひたちなか海浜鉄道湊線/常磐線)【ときわ路パスでめぐる常陸旅でございます。】

鉄旅日記2018年4月25日・・・阿字ヶ浦駅、那珂湊駅、勝田駅、大津港駅、日立駅、常陸多賀駅(ひたち

記事を読む

2020年如月【水上温泉につかりにいったある週末の記憶をSNSへの投稿より振り返ります。】-土合、水上、後閑、沼田(上越線)

鉄旅日記2020年2月8日~9日・・・土合駅、水上駅、後閑駅、沼田駅(上越線) 水上に投宿する前に

記事を読む

「鉄旅日記」2017年春【近鉄に乗る日々】初日(東京-新大宮)その1-近鉄富田、富田、近鉄四日市、湯の山温泉、伊勢若松、平田町、鈴鹿市、鳥羽、賢島(名古屋線/湯の山線/鈴鹿線/山田線/鳥羽線/志摩線)

鉄旅日記2017年3月18日・・・近鉄富田駅、富田駅、近鉄四日市駅、湯の山温泉駅、伊勢若松駅、平田町

記事を読む

「鉄旅日記」2020年盛夏 2日目(防府-肥前鹿島)その3‐阿川、小串、下関、小倉(山陰本線/鹿児島本線) 【コロナ禍の内緒旅VOl.2。宮島へ。錦帯橋へ。筑豊へ。島原へ。千綿駅へ。そして若松~戸畑の渡船。日本晴れの4日間の記録でございます。】

鉄旅日記2020年8月14日・・・阿川駅、小串駅、下関駅、小倉駅(山陰本線/鹿児島本線) 1

記事を読む

「鉄旅日記」2007年皐月 最終日(岡山-東京)-岡山、長船、明石、米原、大垣、沼津、平塚、北千住、東京葛飾(山陽本線/赤穂線/東海道本線)【夜汽車で東京を離れ、山陰山陽へ。鉄旅最初の長旅でございました。】

鉄旅日記2007年5月6日・・・岡山駅、長船駅、明石駅、米原駅、大垣駅、沼津駅、平塚駅、北千住駅(山

記事を読む

「車旅日記」2005年初夏 最終日(新潟-長岡)走行距離246㎞ その2-青海川駅、安田駅、北条駅、長鳥駅、来迎寺駅、長岡駅、東京葛飾金町 【長岡、会津、庄内。戊辰戦争ゆかりの地を巡りたかったのだと記憶しております。】

車旅日記2005年7月18日・・・青海川駅、安田駅、北条駅、長鳥駅、来迎寺駅、長岡駅、東京葛飾金町

記事を読む

「車旅日記」1996年黄金週間【友を訪ねて大阪へ。そして約束の地、金沢へ。夢を見ながら国道を走った日々でございます。】初日(東京-大阪茨木 R246→R1→名神高速)その3-関駅、その後

車旅日記1996年5月3日 16:36 関駅 あれから2時間経ってようやくここに戻ってきた。

記事を読む

「鉄旅日記」2018年師走 2日目(津-松阪-伊勢奥津-鳥羽-神島)その1-津、阿漕、松阪、家城、伊勢奥津(紀勢本線/名松線) 【伊勢のいくつもの終着駅に降りまして、神島で2018年最後の満月を眺めたのでございます。】

鉄旅日記2018年12月23日・・・津駅、阿漕駅、松阪駅、家城駅、伊勢奥津駅(紀勢本線/名松線)

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

「鉄旅日記」2023年新春最終日(彦根-東京)その2 ‐近江長岡、木曽川、枇杷島、勝川(東海道本線/JR東海交通事業城北線)【南海各支線、水間鉄道、泉北高速鉄道、阪堺電気軌道、信楽高原鐡道、、、関西乗り鉄旅でございます。】

鉄旅日記2023年1月9日・・・近江長岡駅、木曽川駅、枇杷島駅、勝川

「鉄旅日記」2023年新春最終日(彦根-東京)その1 ‐彦根、鳥居本、米原、柏原(近江鉄道近江本線/東海道本線)【南海各支線、水間鉄道、泉北高速鉄道、阪堺電気軌道、信楽高原鐡道、、、関西乗り鉄旅でございます。】

鉄旅日記2023年1月9日・・・彦根駅、鳥居本駅、米原駅、柏原駅(近

「鉄旅日記」2023年新春 2日目(泉佐野-彦根)その6 ‐信楽、安土、彦根(信楽高原鐡道/草津線/東海道本線)【南海各支線、水間鉄道、泉北高速鉄道、阪堺電気軌道、、、関西乗り鉄旅でございます。】

鉄旅日記2023年1月8日・・・信楽駅、安土駅、彦根駅(信楽高原鐡道

「鉄旅日記」2023年新春 2日目(泉佐野-彦根)その5 ‐関、柘植、貴生川(関西本線/草津線/信楽高原鐡道)【南海各支線、水間鉄道、泉北高速鉄道、阪堺電気軌道、、、、関西乗り鉄旅でございます。】

鉄旅日記2023年1月8日・・・関駅、柘植駅、貴生川駅(関西本線/草

「鉄旅日記」2023年新春 2日目(泉佐野-彦根)その4 ‐住吉、天王寺駅前、天王寺、大阪阿部野橋、大和小泉、奈良(阪堺電軌阪堺線/阪堺電気上町線/関西本線)【南海各支線、水間鉄道、泉北高速鉄道、信楽高原鐡道、、、関西乗り鉄旅でございます。】

鉄旅日記2023年1月8日・・・住吉駅、天王寺駅前駅、天王寺駅、大阪

→もっと見る

    PAGE TOP ↑