「鉄旅日記」2021年春 初日(東京-米内沢)その3‐梅ヶ沢、一ノ関、盛岡、小岩井(東北本線/東北新幹線/田沢湖線) 【大人の休日倶楽部パスで東北へ。新幹線、在来線特急乗り放題でございます。続くコロナ禍ではございますが、約半年の辛抱の時を過ぎて、天候にも苛まれながら秋田内陸縦貫鉄道に乗りに行きました。】
鉄旅日記2021年4月17日・・・梅ヶ沢駅、一ノ関駅、盛岡駅、小岩井駅(東北本線/東北新幹線/田沢湖線)
11:47 梅ヶ沢(うめがさわ)駅(東北本線 宮城県)
新田駅からひと駅戻る。
鳥のさえずりと雨の音を聞いていた。
田尻で購入したレモンサワーと新田で購入した団子を楽しみながら、下りホームの待合室で新田での記憶をまとめていた。団子が好きでよく食べるが、やっぱり酒とは合わないな。
雨に降りこめられて、この駅周辺を語ることはできない。


春の遅い東北でも、今年は桜も早々に散り、ここで降りてからの39分の内に見かけた者はなく、上りに向けて貨物列車が通りすぎていっただけ。
13:05 一ノ関(いちのせき)駅(東北・北海道新幹線/東北本線/大船渡線 岩手県)
昼食のアテは外れた。でもなぜか駅に着いた時、もうすでにそれはないのではないかとの予感があった。
下りホームで美味いラーメンを出してくれる「駅そば」のことだ。お年を重ねられた美人のおかみさんが茹でておられた。何度食したことだろう。
沼津駅ホームのおでん屋さん、郡山駅ホームの喜多方ラーメン屋さん、、、またひとつゆかりの場所をなくした。
馴染みの西口はやっぱり見ておくよ。


新幹線口とも言える東口には初めて降りた。そしてそっち側のコンビニで恋人への土産に冷麺を購入。ついでに酒とちょっとしたランチ。


新幹線は乗り放題。盛岡まで乗る。そして一ノ関の街を見下ろす。

東北本線の車窓から、あの堤のムコウは北上川が流れているのだろうと思っていたが、事実として目にしたのは広大な田園だった。
そして再び堤が現れ、その先には北上川。
堤はまるで万里の長城のように田園地帯を守っていた。
新幹線の高みから眺める風景にしばらくは夢中でいられそうだ。
14:17 盛岡(もりおか)駅(東北・北海道新幹線/秋田新幹線/東北本線/田沢湖線/山田線/IGRいわて銀河鉄道 岩手県)
南部侯の首都も雨。岩手山も雨に霞んでいる。
駅にも駅前にも人波は戻り、店員のムダ話が聞こえてくる。

巨大な駅舎だ。その全容を写すことはできない。

田沢湖線に乗るのは2度目で、10年振りになる。前回は大曲から上り旅だった。
今回は下り列車。いくつかの駅で数分の停車時間もある。今日の楽しみのひとつではある。
14:36 小岩井(こいわい)駅(田沢湖線 岩手県)
列車行き違い4分の停車。10年前にもこうした事情で3分ほどここにいたことがある。
駅名から小岩井農場を連想したが、実際にそこに由来することは知らずにいた。バスに乗れば7分ほどの距離とのこと。

日本最大の民間農場には確か中学校の修学旅行で寄っている。記憶の持ち合わせはもはやないが。
駅舎は以前のままペンキが塗り変わっていた。

駅への再訪もまた旅の楽しみではある。
関連記事
-
-
「鉄旅日記」2019年弥生Part.3 最終日(多治見-東京)その1-多治見、瑞浪、明智、岩村、極楽、恵那(中央本線/明知鉄道) 【明知鉄道、名鉄築港線。その2線に乗るために、東海道を下っていったのでございます。】
鉄旅日記2019年3月24日・・・多治見駅、瑞浪駅、明智駅、岩村駅、極楽駅、恵那駅(中央本線/明知鉄
-
-
「鉄旅日記」2019年師走 最終日(酒田-東京)その3‐押切、帯織、長岡(信越本線) 【由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗りにいきました。初冬の日本海は荒々しく、美しゅうございました。】
鉄旅日記2019年12月8日・・・押切駅、帯織駅、長岡駅(信越本線) 15:35 押切(おしきり)
-
-
「鉄旅日記」2019年弥生Part.3 初日(東京-多治見)その4-古虎渓、釜戸、美乃坂本、多治見(中央本線) 【明知鉄道、名鉄築港線。その2線に乗るために、東海道を下っていったのでございます。】
鉄旅日記2019年3月23日・・・古虎渓駅、釜戸駅、美乃坂本駅、多治見駅(中央本線) 18:23
-
-
「鉄旅日記」2021年秋 最終日(飯坂温泉-東京)その5 ‐仙台、鹿島、原ノ町、浪江、常陸多賀(常磐線) 【4度目の緊急事態宣言明け。これ以降そのようなものが発令されることはございませんでした。阿武隈急行、峠駅、立石寺。お宿は飯坂温泉。秋の東北を満喫すべく常磐線に乗りました。】
鉄旅日記2021年10月10日・・・仙台駅、鹿島駅、原ノ町駅、浪江駅、常陸多賀駅(常磐線)
-
-
「鉄旅日記」2022年弥生vol.2 初日(東京-焼津)その3 ‐新金谷、千頭、アプトいちしろ、長島ダム(大井川鐡道本線/大井川鐡道井川線) 【念願の大井川鐡道に乗る旅。帰りは身延線経由、武蔵野線全駅下車達成でございます。】
鉄旅日記2022年3月19日・・・新金谷駅、千頭駅、アプトいちしろ駅、長島ダム駅(大井川鐡道本線/
-
-
「車旅日記」2000年夏Part.1 2日目(諏訪-飯田-飛騨古川-能登島)上諏訪、辰野駅、駒ヶ根駅、飯田駅、道の駅賤母、ドライブイン飛騨花工場、道の駅飛騨古川、能登島 【信濃、飛騨、そして能登島。帰りは北陸路。この国の美しさをあらためて感じました夏旅でございます。】
車旅日記2000年7月21日 2000・7・21 7:55 上諏訪某リゾートクラブ 朝湯につかりさ
-
-
「車旅日記」2003年晩秋 2日目(南紀白浜-伊勢志摩)走行距離421㎞ -白良浜、白浜駅、見老津駅、潮岬、紀伊大島樫野灯台、湯川駅、瀞峡街道・熊野川、十津川、熊野きのくに、紀伊長島駅、伊勢志摩 【紀伊半島に焦がれる日々。南海道を往くのは2度目でございます。】
車旅日記2003年11月23日・・・白良浜、白浜駅、見老津駅、潮岬、紀伊大島樫野灯台、湯川駅、瀞峡街
-
-
「鉄旅日記」2007年如月 2日目(天王寺-奈良)その2-なんば、上本町、鶴橋、桃谷、寺田町、天王寺、恵美須町、新今宮、奈良(南海電鉄南海線/関西本線) 【初日天王寺、2日目奈良。宿泊地だけを決めて、心のままに移動した記録でございます。】
鉄旅日記2007年2月11日・・・なんば駅、上本町駅、鶴橋駅、桃谷駅、寺田町駅、天王寺駅、恵美須町駅
-
-
「鉄旅日記」2016年春 初日(東京-水沢)その1-郡山、杉田、五百川、高城町、矢本、野蒜、陸前赤井、石巻、女川(東北本線/仙石線/石巻線) 【東日本大震災被災地へ】
鉄旅日記2016年3月5日その1・・・郡山駅、杉田駅、五百川駅、高城町駅、矢本駅、野蒜駅、陸前赤井駅
-
-
「鉄旅日記」2020年卯月 最終日(新津-東京)その1‐新津、馬下、津川、喜多方(磐越西線) 【緊急事態宣言発令直前のことでございます。常磐線全線運転再開を祝して人知れず旅に出たのでございます。】
鉄旅日記2020年4月5日・・・新津駅、馬下駅、津川駅、喜多方駅(磐越西線) 2020・4・5 5
