「鉄旅日記」2021年春【週末パスで信濃へ。妙高高原駅で引き返し、松本の友人を訪ね、大糸線を旅して思い出の白馬へ。先の旅から一週間後のことでございました。】最終日(松本-東京)その3 ‐南小谷、白馬大池、信濃森上、白馬(大糸線)
鉄旅日記2021年4月25日・・・南小谷駅、白馬大池駅、信濃森上駅、白馬駅(大糸線)
11:50 南小谷(みなみおたり)駅(大糸線 長野県)
乗務員さんに起こされるほどに正体をなくして眠ってしまった上り道。
飲んでは寝てを繰り返す旅路。こうして生きていけるのであれば何の文句もないが、今はそうじゃない。
風が出てきて、下りの特急列車が遅れている。
12:16 白馬大池(はくばおおいけ)駅(大糸線 長野県)にて



13:10 信濃森上(しなのもりうえ)駅(大糸線 長野県)にて




14:49 白馬(はくば)駅(大糸線 長野県)
白馬大池駅に降りたのは12:12。過去の記憶にも登場する大事な駅だが便所は見当たらず、自然の中へ。
この駅に降りたくて降りたのだが、次の列車を待てば無駄に時間を費やす。だから白馬駅までの2駅分を歩く。

緩やかな上り道の途中には姫川第二ダムもあり、北アルプスは雪とともに旅情を身につけて、道中を飽きさせない。





さらに進めば、時に覗く白馬三山をはじめとする白馬連峰の遥かなる山並。




この一枚を気に入っている。

カーブの先には信濃森上駅。駅前にはすべての花を散らし終えた一本桜の迫力ある姿。駅という空間がまとう魔法に幻惑されてしばらくとどまった。


30年前を思い出している。甘くて手をつけたくない記憶がある。そして、その記憶の中でまだ遊ぶことができる。
白馬の空はすっかり晴れて、これがオレの白馬。あの日も晴れていた。そこでは30年前のオレが笑っている。
おぼろな記憶が残る白馬駅へと歩いていく。



普段暮らしている江戸川堤の菜の花の頃は過ぎたが、信州でまた会えたか。


暖かな待合室で酒を飲みながらこうしてつらつらと思う幸福な時。そろそろ特急列車が着く。





仁科三湖は輝いている。菜の花と木崎湖。そして日の光り。何度でも訪れる価値が沿線にはある。
特急列車に乗っているが新宿到着は4時間後。その緩やかさに、子供の頃の土曜日を思い出す。両親の愛に包まれて幸せだった頃が思い返される。
ただひたすらに、こうしてのんびりと新宿に向かう列車の中で酒を飲むひとときを愛している。
【Facebookへの投稿より】
信州を旅しておりました。
白馬の蕎麦屋では、ざるそばに熱燗を1合注文しますと、頼みもしないのにご覧のようなつまみをサービスしてくれました。

仕方がございません。
もう一本お酒を追加したのでございます。笑
【Facebookへの投稿より5/2】
緊急事態宣言下ではありますが、、、約束がありまして、丸の内まで出たのでございます。





【Facebookへの投稿より5/3】
ステイホーム期間ですが、、、あまりにもいいお天気でございました。
15分も歩けば水元公園に出るのでございます。
そして葛飾名所「縛られ地蔵」の南蔵院で鐘をつきますと、煩悩が霧消していくのを感じたのでございます。










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