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「鉄旅日記」2022年水無月 最終日(中山平温泉-東京)その2 ‐小牛田、松島、高城町、陸前浜田、榴ヶ岡、仙台(東北本線/仙石線)【鳴子温泉郷の湯を求めての旅でございます。】

公開日: : 旅話, 旅話 2022年

鉄旅日記2022年6月12日・・・小牛田駅、松島駅、高城町駅、陸前浜田駅、榴ヶ岡駅、仙台駅(東北本線/仙石線)

9:45  小牛田(こごた)駅(東北本線/陸羽東線/石巻線/気仙沼線 宮城県)

鳴子で落ちてきた雨は降り続き、美里町も濡らしている。

お馴染みの大鉄道駅。広大な車両基地を写すために雨に濡れる。遠くの空には明かりも見える。

そう言えば東口に下りるのは初めてになる。

阿蘇は快晴とのこと。この国の多様さを想う。

10:17 松島(まつしま)駅(東北本線 宮城県)にて

10:39  高城町(たかぎまち)駅(仙石線/仙石東北ライン 宮城県)

松島駅に10:14に着いて、ここまで歩く。松島駅は天下の観光地松島の名を冠しながら駅前には何もない。以前からこのようだったのだろうか。

川辺に出ると仙石線高架が視界を横切る。運が良ければ高架を往く列車を眺めることができる。それはそれなりの壮観。

徒歩約15分。川以外に特徴を記しづらい町並を歩いてきた。ただし東北本線から仙石線への乗り換えがこうして比較的容易なのはありがたい。

オレのように歩かずとも、2015年からは高城町駅より東北本線支線を伝って東北本線に通じる仙石東北ラインが運用されている。

雨が激しくなった。

11:17  陸前浜田(りくぜんはまだ)駅(仙石線 宮城県)

東北本線の車窓から眺めては降りることを待望していた駅にいる。

辺鄙なところにポツンとある印象だったが、駅前には立派な旅館が立ち、浜田漁港には牡蠣売りの建屋。

松島といえば牡蠣。かつて得意先で出会った素敵な女性が、松島に牡蠣を食べにいくと嬉しそうに話していた姿が思い出される。

雨は激しく、寒々としている。時に東北本線や貨物列車が高台を往く姿を見る。

あの光景を眺めたかったのだと合点がいくが、車窓からの眺めの方が魅力的だと感じた。高所からの眺めとは特別なのだとあらためて思う。

海辺でスサノオから力を得て駅へ引き返した。

11:48 榴ヶ岡(つつじがおか)駅(仙石線 宮城県)にて

12:32  仙台(せんだい)駅(東北・北海道新幹線/東北本線/仙山線/常磐線/仙台市地下鉄南北線/仙台市地下鉄東西線/仙台空港線 宮城県)

榴ヶ岡駅は宮城県営球場の最寄り駅。楽天球団の色に染まったエスカレーターを上がると仙台サンプラザ前に出た。プロレスのビッグマッチが多く行われる東北有数の会場。仙台という街を知るには好都合だった。

仙台までのひと駅間を歩くのだが、宮城野通を楽天応援団が続々と歩いてきてすれ違う。なるほど。球場までは仙台駅から歩くのが通例か。

田中将大投手を想う。思い入れがある選手は彼以外には浮かばない。

ジャイアンツのユニフォームを駅で見かけた。交流戦は今日が最終日か。わがスワローズが優勝したのだろう。去年の日本一といい、強くなったものだ。

雨は上がった。孝勝寺五重塔が見える。「寄るか」と角を曲がったが、山門は近くになく、空しく通りすぎた。

仙台駅はあおば通口しか知らずにいた。てっきり馴染みの駅舎が見えてくるかと思いきや見慣れない駅舎が目に入ってきた。まさかわずかのうちに建て変わるわけもないが、事情を理解するのに若干を要した。いずれにしろ、より仙台を多く知る機会となった。

常磐線ホームには沿線案内。思えば長い路線だ。本線の格を持たない路線の中では最長を誇る。

仙台~長町間の異常音感知のため列車が遅れている。さっきから長いこと立っている。やれやれ。

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