*

「鉄旅日記」2019年長月 2日目(盛岡-宮古)その4-陸奥湊、白銀、鮫、久慈、宮古(八戸線/三陸鉄道リアス線) /蛇の目寿司【三陸鉄道、八戸線に乗りにいきました。区界、吉里吉里など、駅旅の者として見過ごせない駅にも寄りましてございます。】

公開日: : 最終更新日:2025/05/07 旅話, 旅話 2019年

鉄旅日記2019年9月22日・・・陸奥湊駅、白銀駅、鮫駅、久慈駅、宮古駅(八戸線/三陸鉄道リアス線)/蛇の目寿司

15:31 陸奥湊(むつみなと)駅(八戸線 青森県)にて

15:58 白銀(しろがね)駅(八戸線 青森県)にて

16:55 鮫(さめ)駅(八戸線 青森県)
15:31陸奥湊着。
駅前は市場通りを謳い店が並ぶが、ほぼシャッターが下りている。
早朝の光景の確認が必要な通りだった。

本八戸方面に戻るように川に架かる橋を目指す。
鉄橋に差しかかった八戸線の車窓から、味のある港町の風景が見えた場所だ。

映画「男はつらいよ」で、車寅次郎とリリーが出会った橋の上を思い出していたよ。
あれは網走でのことだったけれど。

ウミネコとカラスがひっきりなしにやってきては糞を落としていく。
一羽のウミネコは、スマホを構えたオレに対して大見得を切るように微動だにしなかった。

乾いた港町を歩いていく。
そして16時前には白銀駅に着いていた。

民家の脇に入口がある。
駅を見下ろすように三島神社がある。

荘厳な構えに打たれ、参拝。
祈ることはいつも同じ。

さらに進むといよいよ港に出た。
乾いた港だ。

八戸鉱山の巨大施設の威容に驚き、橋のような構造が何を意味するのかわかりかねたが、あの中を土や砂利が流れていくのだろう。



正面に蕪嶋が見えた。
ウミネコの繁殖地として国から天然記念物の指定を受けている島だが、戦中に埋め立てられ、現在は陸続きになっている。

行きの列車から海の守り神のように見えた蕪島神社。
あそこまで行きたいと思っていたよ。

神社は改修中で参拝はできず、賽銭を投げて頭を下げる。

鮫漁港を持つ駅周辺には飲み屋やスナックが散見される。

所々に神が祀られていた港町。
オレが見てきたもので八戸をどれくらいカバーできただろうか。

八戸出身の知人が二人いる。
両人ともとても気持ちのいいお人柄で、仕事でお世話になった。

次はいつお会いできるだろう。
お顔が浮かぶ。

鮫のモニュメントと駅を写して改札をくぐる。


18:25 久慈(くじ)駅(八戸線/三陸鉄道リアス線 岩手県)
祭の後の余韻に街全体が浸っていた。

祭は明日も続き、屋台はそのままに灯り、昼に寄った酒屋でも店先での臨時販売を続けていた。

よさそうな街じゃないか。
駅前広場は子供たちに解放されて、水と光の仕掛けに歓声が上がっていた。

乗り込んだ三陸鉄道車両にはコカ・コーラの自販機が置かれている。
珍しい試みだし、好感を持った。

20:11 宮古蛇の目寿司
三陸宮古は雨。

かつての5月にこの街に着いて、もし宮古に泊まるような未来があるなら、あの寿司屋で飯を食おう。
そう思った店にいる。

刺身がきた。
どのネタも弾力があり、びっくりするほど美味い。

これが三陸の実力。
溶けていくような感覚を味わっている。

得体の知れないネタは「ほや」とのこと。
日本酒を待つ。
熱いのを注文したよ。

【Facebookへの投稿より】
八戸から宮古へ。

港町を歩きました。
午後の港に人気はなく、ウミネコは凛々しく、改修中につき参拝は叶わなかったものの蕪嶋神社の威容に打たれました。

写真の駅は鮫駅でございます。

宿は宮古にとりました。

1,500円の刺身盛合せ。
新鮮肉厚な美味さに仰天して、お酒が進みました。

初めて食した「ほや」も大層美味しゅうございました。

関連記事

「鉄旅日記」2021年夏 最終日(上田-東京)その3 ‐十日町、越後川口、渋川、敷島(飯山線/上越線) 【4度目の緊急事態宣言前。飯山線に乗りたくて旅を思い立ちました。湯檜曽駅で夏の第一声を聞き、信越路を歩いた記録でございます。】

鉄旅日記2021年7月11日・・・十日町駅、越後川口駅、渋川駅、敷島駅(飯山線/上越線) 1

記事を読む

「鉄旅日記」2017年夏 初日(東京-大垣)その2-郡上八幡、北濃、美濃白鳥、郡上八幡、関、美濃太田、岐阜(長良川鉄道/高山本線)【私鉄王国で過ごす夏】

鉄旅日記2017年8月11日・・・郡上八幡駅、北濃駅、美濃白鳥駅、関駅、美濃太田駅、岐阜駅(長良川鉄

記事を読む

「鉄旅日記」2019年弥生Part.3 最終日(多治見-東京)その2-中津川、坂下、落合川、南木曽、十二兼、洗馬、塩尻(中央本線) 【明知鉄道、名鉄築港線。その2線に乗るために、東海道を下っていったのでございます。】

鉄旅日記2019年3月24日・・・中津川駅、坂下駅、落合川駅、南木曽駅、十二兼駅、洗馬駅、塩尻駅(中

記事を読む

「鉄旅日記」2012年初冬【週末パスで、甲信越途中下車旅】最終日(長野-東京)その1-長野、信州中野、湯田中、安茂里、戸倉、上田、別所温泉、西上田、田中(長野電鉄、信越本線、しなの鉄道、上田交通)

鉄旅日記2012年12月9日その1・・・長野駅、信州中野駅、湯田中駅、安茂里駅、戸倉駅、上田駅、別所

記事を読む

「車旅日記」2004年夏 最終日(長崎-福岡空港)走行距離291㎞その1-長崎ニューポート、島原駅、沖田畷古戦場(龍造寺隆信戦死の地)、大村駅、千綿駅、高橋駅 【九州を一周してみよう。そう思いたった、真夏の日々でございます。】

車旅日記2004年8月15日・・・長崎ニューポート、島原駅、沖田畷古戦場(龍造寺隆信戦死の地)、大村

記事を読む

「鉄旅日記」2022年神無月 ツレと訪ねた佐原~銚子~香取旅でございます。最終日(銚子犬吠埼-東京)その1 ‐銚子で過ごした記録でございます。/犬吠埼灯台/銚子駅【Facbookへの投稿より振り返ります。】

鉄旅日記2022年10月9日【犬吠埼温泉にて】 水辺の写真ばかりで恐縮でございます。

記事を読む

「鉄旅日記」2021年春 初日(東京-米内沢)その5‐比立内、阿仁合、阿仁前田温泉、合川、米内沢(秋田内陸縦貫鉄道) 【大人の休日倶楽部パスで東北へ。新幹線、在来線特急乗り放題でございます。続くコロナ禍ではございますが、約半年の辛抱の時を過ぎて、天候にも苛まれながら秋田内陸縦貫鉄道に乗りに行きました。】

鉄旅日記2021年4月17日・・・比立内駅、阿仁合駅、阿仁前田温泉駅、合川駅、米内沢駅(秋田内陸縦

記事を読む

「車旅日記」2005年初夏 2日目(山形-新潟)走行距離313㎞ その2-高屋駅、鶴岡駅、鼠ヶ関駅、村上駅、坂町駅、新潟駅、新潟東急イン 【長岡、会津、庄内。戊辰戦争ゆかりの地を巡りたかったのだと記憶しております。】

車旅日記2005年7月17日・・・高屋駅、鶴岡駅、鼠ヶ関駅、村上駅、坂町駅、新潟駅、新潟東急イン

記事を読む

「鉄旅日記」2020年文月 初日(東京-香住)その1‐東京、国府津、小田原、三島(東海道本線) 【コロナ禍でございます。内緒の旅でございました。余部鉄橋へ。萩へ。霧の街へ。東京五輪延期で浮いた4連休の記録でございます。】

鉄旅日記2020年7月23日・・・東京駅、国府津駅、小田原駅、三島駅(東海道本線) 2020

記事を読む

「鉄旅日記」2019年長月 2日目(盛岡-宮古)その2-釜石、津軽石、宮古、田野畑、堀内(三陸鉄道リアス線) 【三陸鉄道、八戸線に乗りにいきました。区界、吉里吉里など、駅旅の者として見過ごせない駅にも寄りましてございます。】

鉄旅日記2019年9月22日・・・釜石駅、津軽石駅、宮古駅、田野畑駅、堀内駅(三陸鉄道リアス線)

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

「鉄旅日記」2023年七夕月 初日(東京-輪島)その3‐富山、岩瀬浜、金沢、七尾、穴水(富山地方鉄道富山港線/北陸新幹線/七尾線/のと鉄道七尾線)【令和6年能登半島地震の半年前に能登を、輪島を訪ねておりました。】

鉄旅日記2023年7月15日・・・富山駅、岩瀬浜駅、金沢駅、七尾駅、

「鉄旅日記」2023年七夕月 初日(東京-輪島)その2‐東京、富山、電鉄富山、越中八尾(北陸新幹線/高山本線)【令和6年能登半島地震の半年前に能登を、輪島を訪ねておりました。】

鉄旅日記2023年7月15日15日・・・東京駅、富山駅、電鉄富山駅、

「鉄旅日記」2023年七夕月 初日(東京-輪島)その1‐金町、北千住、日暮里(常磐線)【令和6年能登半島地震の半年前に能登を、輪島を訪ねておりました。】

鉄旅日記2023年7月15日・・・金町駅、北千住駅、日暮里駅(常磐線

「鉄旅日記」2023年桜時 ツレと訪ねた横須賀~大宮旅でございます。そして江戸川堤菜の花の頃。佐野元春さん「sweet 16」永遠にありのままで。/横須賀駅/横須賀中央駅/大宮駅/内宿駅【Facbookへの投稿より振り返ります。】

【雨の軍都から江戸川堤。そして静かな午後】 2週にまたがる週末

「車旅日記」2001年盛夏 最終日(松山-東京)その3-伊吹PA、浜名湖SA、由比PA、足柄SA、海老名SA、葛飾金町【思い出深き四国初上陸でございます。福山に帰省していた友と待ち合わせ、いつも想っていたのは京都の彼女のことでございます。】

車旅日記2001年8月15日・・・伊吹PA、浜名湖SA、由比PA、足

→もっと見る

    PAGE TOP ↑