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「鉄旅日記」2022年如月 初日(東京-常陸大子)その1 ‐金町、我孫子、新木、成田、佐原(常磐線/我孫子支線/成田線) 【十二橋駅~潮来駅、鹿島神宮西の一之鳥居~鹿島神宮、棚倉を歩く旅。】

公開日: : 旅話, 旅話 2022年

鉄旅日記2022年2月5日・・・金町駅、我孫子駅、新木駅、成田駅、佐原駅(常磐線/我孫子支線/成田線)

2022・2・5  5:58  金町(かなまち)駅(常磐線 東京都)

NHK土曜朝5:40からの10分番組「あの人に会いたい」は今年亡くなった千葉真一さん。憧れの老い方をされた偉大なるアクション・ヒーローだった。番組途中に思いを残しながら部屋を出た。

部屋から眺めた空にはたくさんの星が見えたが、地上からは星に気づくほど空は広くない。

珍しく酔い騒ぐ姿を見ない明け方の町。昨日立春を過ぎて、日も徐々に長くなっていく。

新型コロナウイルスの発展型「オミクロン株」の拡がりは脅威。でも人々は冷静に家を出る。そんな週末旅始め。

今日はたまたま古い友人の誕生日。Messengerで祝意を伝える。

5:58発、我孫子行に乗る。

6:29  我孫子(あびこ)駅(常磐線/成田線我孫子支線 千葉県)

賑やかさはないが、整った駅前にかつてとは違う印象を持った8分の下車。

夜明け近くの風は冷たいが、真冬から季節は進んだようだ。

手賀沼観光の町、我孫子。駅にはそうした写真が並んでいる。手賀沼の姿をまだ目にしたことはない。

6:30成田行に乗る。

6:45  新木(あらき)駅(成田線我孫子支線 千葉県)

行き違い3分の停車。この駅に降りるのは2度目になる。駅は生まれ変わっていた。

ちらほらと客を乗せた長い連結車が成田に向かう。

国鉄時代は我孫子~成田~佐倉間が成田線本線で、現在の本線である成田~松岸間を松岸支線と呼んでいたが、JRになり実態に合わせた呼称になったとのこと。

夜明けはこの町で。高い建物が見当たらないここらじゃ、お日様は目の高さにある。

7:25  成田(なりた)駅(成田線/我孫子支線/空港支線 千葉県)

小林駅も建て変わり、下総松崎駅に駅長さんの姿はなかった。あるいは無人化したのかもしれない。

正月明けに社のお詣りで成田山新勝寺に来ていたのも今じゃ昔。やけに懐かしく感じた成田。あの趣ある参道を久々に歩いてみたい。

京成駅前に見えた人波を写す。

爆発で上がった煙のような雲。入道雲を連想するにはまだ寒すぎる。

7:26銚子行に乗る。我孫子に向かう線路と離れると景色が寒々しく見える。

この線区が国鉄時代に支線扱いだったのは成田~我孫子間より開業が遅かったことによる。

8:03  佐原(さわら)駅(成田線/鹿島線 千葉県)

鹿島線への乗り換えで降りる。

水郷の町、佐原。

4年振りに降りた駅前は冬の朝ということもあり、閑散として眠りが続いているかのよう。

いつかこの古い町並を歩く旅に乗り出すだろう。

鹿島線は端の0番線から出る。

行き止まりのホームに列車が止まる様に、今日初めて旅情を覚える。

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