*

「鉄旅日記」2020年晩秋 最終日(武生-東京)その1‐越前武生、武生、三方、美浜(北陸本線/小浜線) 【大人の休日倶楽部パスで北陸へ。新幹線、在来線特急乗り放題でございます。魚津、雨晴をめぐり、氷見線、万葉線、城端線、七尾線、えちぜん鉄道、福武線、北陸鉄道との再会でございます。】

公開日: : 最終更新日:2025/05/04 旅話, 旅話 2020年

鉄旅日記2020年11月23日・・・越前武生駅、武生駅、三方駅、美浜駅(北陸本線/小浜線)

11・22 18:37 越前武生(えちぜんたけふ)駅(福井鉄道 福井県)にて

18:44 武生(たけふ)駅(北陸本線 福井県)にて

2020・11・23  4:30  ホテルクラウンヒルズ武生508号室
福井鉄道武生新駅は越前武生駅と名称は変わったが、駅舎は変わっていなかった。

変わっていてもよかったが、変わっていないことに安心を覚えるようだ。根本的な美学に通じる話だ。

横長の商業施設に沿って歩いていくとJR武生駅に出る。駅を越えたロータリーの先にはこのホテル。街明かりは少なかった。

飲食店はなぜか休みが多く、仕方がないさとチェーン居酒屋のドアを開けると予約でいっぱいとのこと。

雨は冷たくはなかったが、街に冷たくされたような気になって、おまけに駅のコンビ二店員の声がよく聞きとれない。なんだか雨とともに調子が狂う。

蔵の辻やアーケード街の写真を恋人に送るとモノクロ映画のようで素敵とのこと。

確かに今夜は少し色彩に欠けている。

5:32  武生(たけふ)駅(北陸本線 福井県)

予想外に外は雨。昨日、街で漏れ聞こえた会話から晴れを想定していたが、やむを得ない。

冷たい雨じゃないが、ホームに設置された待合室に入るとほんのりと暖かくて、ひと心地つく。

駅前にコンビニはなく、朝食の機会はいつ訪れるだろうかと漠然と考えている。

ちょうど30年前にこの街でテリー・ゴディ、スティーブ・ウイリアムス組が持つ世界タッグ王座にジャンボ鶴田、ザ・グレート・カブキ組が挑戦して奪取したことにより武生を知り、今回の宿泊につながっている。越前国のかつての国府でもあった。

始発は5:41発、敦賀行。北陸新幹線は令和5年春に敦賀までの延伸予定とのこと。

武生駅には「駅そば」がある。当然まだ開いていない。

6:56  三方(みかた)駅(小浜線 福井県)

6:13敦賀着。乗り換え時間3分。この切符の有効区間は小浜まで。せっかくだから小浜線で気になっている駅に降りる。

明けていく朝。道は濡れている。

美浜で日本海が見える。そして三方五湖の町に降りる。

三方五湖は29年前にドライブに誘われて眺めた景勝地。結婚の承認をもらいに当時付き合っていた彼女の実家を訪ねた時のこと。場所は敦賀。その翌日にご両親とご一緒したんだ。

美人の彼女とは似ていなかったが、あのご両親はいい方々だったし、お世話にもなって。

湖畔が見える。あそこまで歩いていこうと思っていたよ。

でも降りが激しい。風も強い。仕方なく断念した。

雨の中をカラスがとととと歩いている。シンパシーを感じて歩み寄るが、軽く飛び下がる。オレから悪意は感じなかったのだろう。

カフェがある素敵な駅だった。予定を変更して7:02発の上りに乗る。

7:49  美浜(みはま)駅(小浜線 福井県)

ここで1時間を費やすことになる。27号国道は追憶のルート。道は悪く、車があげる水しぶきをかわしながらコンビニへ。

酒と朝食を仕入れて駅に戻り、暖かな待合室ではNHKを映している。

駅名にもあるように美浜原発の町で、仕組みを紹介するパネルが立っている。

だんだんテレビの音が邪魔になって外に出る。日本海が見えている。特徴的な山が見えている。駅の中にあの山の名を探したが、見当たらない。

ググるとあの山は天王山とのこと。再び眺めようとホームに出れば、聞きなれない鳥の声がする。

雨は午前中で上がるとの予報。

関連記事

「車旅日記」2000年春 2日目(新潟豊栄‐象潟)道の駅豊栄、道の駅神林、瀬波温泉龍泉、道の駅温海、立岩海底温泉、酒田南郊、象潟駅、象潟松籟館 【一年のブランクを経て、旅再開。出発場所は東京町田から、下町葛飾へと変わっております。】

車旅日記2000年5月4日 2000・5・4 8:09 7号国道-豊栄(道の駅) 路上で夜を明かす

記事を読む

「鉄旅日記」2012年春 その1-扇町、浅野、海芝浦、国道、大川、保土ヶ谷、東戸塚、網代、伊豆多賀、宇佐美、熱海(鶴見線、海芝浦支線、大川支線、東海道本線、伊東線) 【青春18きっぷで、鶴見線・伊豆・駿河途中下車旅】

鉄旅日記2012年4月8日その1・・・扇町駅、浅野駅、海芝浦駅、国道駅、大川駅、保土ヶ谷駅、東戸塚駅

記事を読む

「鉄旅日記」2022年盛夏 最終日(大津-東京)その1 ‐大津、関ヶ原(東海道本線)/ホテルアルファーワン大津【讃州高松に時空の友を訪ねて。小海線、津山線、播但線、山陰本線の駅旅も印象深い旅でございます。】

鉄旅日記2022年8月15日・・・大津駅、関ヶ原駅(東海道本線)/ホテルアルファーワン大津

記事を読む

「鉄旅日記」2017年夏 初日(東京-大垣)その1-保谷、品川、三島、静岡、浜松、鷲津、豊橋、岐阜、蘇原、美濃太田(東海道本線/高山本線)【私鉄王国で過ごす夏】

鉄旅日記2017年8月11日・・・保谷駅、品川駅、三島駅、静岡駅、浜松駅、鷲津駅、豊橋駅、岐阜駅、蘇

記事を読む

「車旅日記」1998年夏 初日(東京-青森フェリー埠頭)-東京町田、加平PA、千代田PA、東海PA、差塩PA、福島松川PA、泉PA、金成PA、北上金ヶ崎PA、岩手山SA、湯瀬PA、津軽SA、青森フェリー埠頭 【20代最後の旅でございます。青森港から北海道上陸を目指して北へ向かったのでございますが・・・。】

車旅日記1998年8月12日 1998・8・12 7:21 東京町田 夏の第1ラウンドのツアーから

記事を読む

「鉄旅日記」2017年夏 最終日(十三-東京)その1-十三、大阪梅田、大阪、東淀川、茨木、島本、桜井の繹跡、桂川、京都(阪急電鉄宝塚本線/東海道本線) 【私鉄王国で過ごす夏】

鉄旅日記2017年8月14日・・・十三駅、大阪梅田駅、大阪駅、東淀川駅、茨木駅、島本駅、桂川駅、京都

記事を読む

「鉄旅日記」2014年冬 初日(東京-鬼怒川温泉)-下今市、新藤原、川治湯元、川治温泉、湯西川温泉、龍王峡、鬼怒川公園、新高徳、鬼怒川温泉(東武鬼怒川線/野岩鉄道) 【まるごと日光・鬼怒川 東武フリーパスで、野州旅】

鉄旅日記2014年12月6日・・・下今市駅、新藤原駅、川治湯元駅、川治温泉駅、湯西川温泉駅、龍王峡駅

記事を読む

「鉄旅日記」2020年卯月 最終日(新津-東京)その3‐小野新町、要田、いわき(磐越東線) 【緊急事態宣言発令直前のことでございます。常磐線全線運転再開を祝して人知れず旅に出たのでございます。】

鉄旅日記2020年4月5日・・・小野新町駅、要田駅、いわき駅(磐越東線) 12:33 小野新町(お

記事を読む

「鉄旅日記」2020年晩秋 最終日(武生-東京)その3‐西金沢、新西金沢、野町、鶴来、金沢、上野(北陸鉄道石川線/北陸新幹線) 【大人の休日倶楽部パスで北陸へ。新幹線、在来線特急乗り放題でございます。魚津、雨晴をめぐり、氷見線、万葉線、城端線、七尾線、えちぜん鉄道、福武線、北陸鉄道との再会でございます。】

鉄旅日記2020年11月23日・・・西金沢駅、新西金沢駅、野町駅、鶴来駅、金沢駅、上野駅(北陸鉄道

記事を読む

「車旅日記」1996年1月【旅を友として生きていくと決めた27歳。年頭の誓いでございます。】-町田、伊勢原駅、山北駅、沼津駅、富士駅、道の駅富士川、吉原駅、田子の浦

車旅日記1996年1月1日 1996・1・1 20:43 東京町田 始動だ。 久し振りに動かした筋

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

「鉄旅日記」2022年師走 初日(東京-会津宮下)その3 ‐会津水沼、会津宮下(只見線)/宮下温泉ふるさと荘【11年ぶりに全線運転再開を果たした只見線に乗りにいきました。】

鉄旅日記2022年12月10日・・・会津水沼駅、会津宮下駅(只見線)

「鉄旅日記」2022年師走 初日(東京-会津宮下)その2 ‐郡山、会津若松、会津坂下、会津中川(磐越西線/只見線)【11年ぶりに全線運転再開を果たした只見線に乗りにいきました。】

鉄旅日記2022年12月10日・・・郡山駅、会津若松駅、会津坂下駅、

「鉄旅日記」2022年師走 初日(東京-会津宮下)その1 ‐金町、水戸、常陸大子(常磐線/水郡線)【11年ぶりに全線運転再開を果たした只見線に乗りにいきました。】

鉄旅日記2022年12月10日・・・金町駅、水戸駅、常陸大子駅(常磐

「鉄旅日記」2022年神無月 ツレと訪ねた佐原~銚子~香取旅でございます。最終日(銚子犬吠埼-東京)その2 ‐津宮鳥居河岸から香取神宮へ。/香取駅/水郷駅【Facbookへの投稿より振り返ります。】

鉄旅日記2022年10月9日【香取神宮にて】・・・香取駅、水郷駅(成

「鉄旅日記」2022年神無月 ツレと訪ねた佐原~銚子~香取旅でございます。最終日(銚子犬吠埼-東京)その1 ‐銚子で過ごした記録でございます。/犬吠埼灯台/銚子駅【Facbookへの投稿より振り返ります。】

鉄旅日記2022年10月9日【犬吠埼温泉にて】 水辺の写真ばか

→もっと見る

    PAGE TOP ↑