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「鉄旅日記」2020年弥生【富山地方鉄道に乗りにまいりました。太多線、高山本線に乗るのも楽しみにしていたのでございます。】2日目(高山-速星)その4‐富山大学前、丸ノ内、南富山駅前、南富山、電鉄富山駅前、富山(富山地方鉄道市内線)

公開日: : 最終更新日:2024/04/13 旅話, 旅話 2020年

鉄旅日記2020年3月21日・・・富山大学前電停、丸ノ内電停、南富山駅前電停、南富山駅、電鉄富山駅前電停、富山駅(富山地方鉄道市内線)
16:01 富山大学前(とやまだいがくまえ)電停(富山地方鉄道市内線 富山県)
市内線改革初日。
こんな日に行き当たりたくなかったが、これも縁か。

運行は大幅に遅れ、やはり途方もない。
野球場が見えた。
それだけを記憶して、到着してすぐに折り返しの列に並んだ。

車内ではこの路面電車改革に関係したと思われる人々の会話が聞こえてくる。

16:16 丸ノ内(まるのうち)電停(富山地方鉄道市内線 富山県)
富山城址公園前。
ここで大学前行と環状線は分かれる。

環状線に乗るつもりでいたが、待てど暮らせど路面電車がやってくる気配は見られない。
混乱初日・・・。

城址公園はイベントの最中。
バンド演奏が入り、テントに覆われた公園内を見ることはできない。

次にやってきたのは岩瀬浜行。
仕方がない。
岩瀬浜に行く。

17:02 南富山(みなみとやま)駅(富山地方鉄道不二越・上滝線 富山県)にて

17:06 南富山駅前(みなみとやまえきまえ)電停(富山地方鉄道市内線 富山県)
岩瀬浜行は大変な混雑。
今後のストレスを考慮して富山で下車。

富山ライトレールが市内線と一緒になったため、富山ライトレール車両が市内を走る。
どうもその車両が混んでいるようだ。

南富山駅前行だけが、その騒ぎから切り離されているため空いている。

中町、西町が繁華街にあたるようだ。
長いアーケード街が見えた。
南富山まで街は続いていた。

富山は大きな街だ。

あるいは南富山から不二越・上滝線で富山に戻ることも考えていたが、南富山に止まる列車は少ない。
不二越・上滝線とはそういう線か。

富山駅や繁華街に出るには圧倒的に市内線に分がある。

ふと目をやると立山連山が見える。
富山とはそういう街だ。

17:24 電鉄富山駅前(でんてつとやまえきまえ)電停(富山地方鉄道市内線 富山県)にて

17:31 富山(とやま)駅(北陸新幹線/高山本線/あいの風とやま鉄道/富山地方鉄道市内線 富山県)
電鉄富山駅前で路面電車を降りる。
南富山駅前からはおよそ20分。

かつて2度泊まった富山。
今日でまたより身近な街になった。

夕方を迎えて富山駅前の混雑は緩和したようだ。
でも今日はここまで。

立山でケーブルに乗れなかったこともある。
岩瀬浜にはまたいずれいくさ。

すでに高山本線に乗り込んでいる。
このまま猪谷まで行くと、猪谷で2時間待つ羽目になるとのアナウンスが入った。

JRにしてはと言っては失礼だが、珍しく優しい気遣い。
くまなく歩けば酒くらい売っているかもしれないが、確かに宵闇が下りた猪谷で2時間待つのはキビシい。

やはり高山本線で旅をするのはムズカシい。

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