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「鉄旅日記」2020年弥生 2日目(高山-速星)その3‐岩峅寺、立山、電鉄富山、富山(富山地方鉄道立山線/富山地方鉄道不二越・上滝線) 【富山地方鉄道に乗りにまいりました。太多線、高山本線に乗るのも楽しみにしていたのでございます。】

公開日: : 最終更新日:2025/05/05 旅話, 旅話 2020年

鉄旅日記2020年3月21日・・・岩峅寺駅、立山駅、電鉄富山駅、富山駅(富山地方鉄道立山線/富山地方鉄道不二越・上滝線)

13:09 岩峅寺(いわくらじ)駅(富山地方鉄道不二越・上滝線/富山地方鉄道立山線 富山県)
行き違い4分の停車。

寺田と同じく特徴的な駅で、駅舎は威厳に溢れている。

映画の撮影にも使われたとのことで、古めかしい駅舎内にはいくつもの写真が貼られている。

駅の構造物のすべてが古く、地鉄の歴史に頷く。

ここも駅の町。
うららかな日差しの下、人通りもなく、東京からの来訪者を穏やかに迎えている。

14:01 立山(たてやま)駅(富山地方鉄道立山線/立山ケーブル 富山県)
あの雄大な壁の麓。

立山黒部アルペンルートはまだ開いておらず、美女平まで上がるケーブルも閉店。
駅周辺の飲食店もまだ本格的な営業前でメニューも品薄だった。

ケーブルカーに乗るつもりでいたんだよ。
人気のないケーブル駅で愕然とした。
迂闊だったな。

黒部峡谷鉄道にもまだ乗れる季節じゃない。
そりゃそうか。

何をするでもなくビールを購入して、そばを食べる。

出歩く者もなく、時間帯もあってか、駅周辺全体が昼寝をしてるような印象を受けて、電鉄富山行に乗る。


常願寺川の荒涼とした河原に地獄を連想する。
ゴロゴロと無造作に散らばる石や枯れ枝はまるで骨のようだ。

なぜこうまで荒涼としているのか。

14:36 岩峅寺(いわくらじ)駅(富山地方鉄道不二越・上滝線/富山地方鉄道立山線 富山県)
あまりの険しさからか、立山を出てからしばらく列車は鈍足運転をする。

有峰口を出て右にカーブすると常願寺川の絶景が現れる。


行きには息を飲んだ。
そして帰り。
うまく写せた。

再びの岩峅寺駅。
不二越・上滝線への乗り換えで降りる。

稲荷町駅で本線と合流すれば、市内線を除く富山地鉄全線乗車になる。

15:14 電鉄富山(でんてつとやま)駅(富山地方鉄道本線 富山県)にて

15:40 富山(とやま)駅(北陸新幹線/高山本線/あいの風とやま鉄道/富山地方鉄道市内線 富山県)
何も知らずにいたが、路面電車の仕組みがおそらく今日から変わったのだろう。

旧富山港線の富山ライトレールが富山地鉄の市内線に組み込まれ、メディアが入り、乗場は混乱している。


列車を写す人波もできて、岩瀬浜に行く列車は未曾有の混雑。
乗ろうと思ったが、リュックを背負った身は迷惑になる。
断念したよ。

路面電車とは普段からこんなにも混んでいるものか。
次に到着した列車に衝動的に乗った。

乗り心地も居心地もあまりいいとは言えない。
ひとまず大学前駅に向かっている。
乗客のほとんどが終点の大学前までいくようだ。

この新型コロナウイルス騒動の中、思わぬ人込みに遭遇したものだ。
人のことなど言えないが、乗客のほぼ大半がマスクで口元を覆うことはない。

つまりオレもそう。

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