*

「鉄旅日記」2020年弥生【富山地方鉄道に乗りにまいりました。太多線、高山本線に乗るのも楽しみにしていたのでございます。】2日目(高山-速星)その1‐高山、打保、猪谷、富山、電鉄富山(高山本線)

公開日: : 最終更新日:2024/04/13 旅話, 旅話 2020年

鉄旅日記2020年3月21日・・・高山駅、打保駅、猪谷駅、富山駅、電鉄富山駅(高山本線)
2020・3・21 5:27 高山(たかやま)駅(高山本線 岐阜県)
高山祭の幟が立つ駅前。
駅にかつての面影はなく、まったく別の場所にきたような気分だ。

街を歩いたのはだいぶ昔のことだ。
雪が降り、駅は賑わい、駅の売店で売っていた燗酒で体を暖めた。

外国人観光客はアジア系より欧州系が多いと「うま宮」のご主人から伺った。
コロナ騒動は高山を始め全国の観光地から彼等の姿を消した。

一番列車は5:31猪谷行。

6:21 打保(うつぼ)駅(高山本線 岐阜県)
外が明るくなり始めると飛騨川の流れに目を奪われる。

かつて角川~猪谷間が不通になり、代行バスで山越えをした。
その区間は長く険しい。

角川駅の使われなくなったホームから神社への石段が伸び、坂上駅周辺は町だった。

坂上から約10分。
打保着6:18。
列車行き違いで4分の停車。



集落と駅に一体感があり、駅前通りには美がある。

6:52 猪谷(いのたに)駅(高山本線 富山県)
廃線跡と思わしきものを見た。

かつて神岡まで延びていた鉄路がある。
この山奥からどの方向に向けて延びていたのか判断もつかずにいたこれまで。

使われなくなった集合住宅もそのままに、猪谷駅周辺は9年前と寸分たがわぬ姿を見せている。



強い風に吹かれた。
待合室は暖かかった。
かつてあの場所で列車を待ったのかと感慨が湧く。

飛越国境の関所の村。
神通川沿いの草蒸した遊歩道を歩いたりもした過去。

鉄道で旅をするなら何度も通るべき駅だが、これでようやく3度目か。

関所館にかつての猪谷駅の写真があった。
煤けて黒々とした在りし日の栄光。

高山本線は本州を横断する貴重な線。
もう少し脚光を浴びていい。

8:04 富山(とやま)駅(北陸新幹線/高山本線/あいの風とやま鉄道/富山地方鉄道市内線 富山県)にて

8:21 電鉄富山(でんてつとやま)駅(富山地方鉄道本線 富山県)
笹津の手前で神通川を横切り、神通川の果てにはダムがある。

笹津からの沿線には険しさはなく、富山平野が開ける。
一度神通川と再会する。

谷に囲われた場所から町へ。
大きく羽を広げたかのように河川敷を従えておおらかな流れを見せた。


富山駅は高架になり、路面電車はシステマチックに現代型をしていた。

富山地鉄に乗る。
市内線も含めた全線フリー切符が2,100円。
全線に乗る計画でいる。

駅そばの「越中そば」は美味しく、おかみさんは「天気がよくなってよかった」と再三洩らす。

走り始めた宇奈月温泉行。
古めかしい駅に停車していく。

関連記事

「鉄旅日記」2013年春【爆弾低気圧襲来日、青春18きっぷで西へ】最終日(和歌山-東京)その1-打田、妙寺、高野口、橋本、五条、吉野口、法隆寺、平城山、木津、京田辺、四條畷、住道(和歌山線、関西本線、学研都市線)

鉄旅日記2013年4月7日その1・・・打田駅、妙寺駅、高野口駅、橋本駅、五条駅、吉野口駅、法隆寺駅、

記事を読む

「鉄旅日記」2018年秋【サンキューちばフリーパスでめぐる上総下総安房旅】初日(松戸-流山-潮来-銚子-東金-松戸)その1-松戸、北松戸、馬橋、萬満寺、流山、近藤勇陣屋跡、小金城趾、幸谷、新松戸、北小金、南柏、北柏、我孫子(常磐線/流鉄流山線)

鉄旅日記2018年9月22日・・・松戸駅、北松戸駅、馬橋駅、流山駅、小金城趾駅、幸谷駅、新松戸駅、北

記事を読む

「鉄旅日記」2013年夏【青春18きっぷで、鹿児島県志布志へ】2日目(徳山-南宮崎)その2-津久見、日代、浅海井、狩生、佐伯、直見、宗太郎、南延岡、南日向、東都農、佐土原、南宮崎(日豊本線)

鉄旅日記2013年8月11日その2・・・津久見駅、日代駅、浅海井駅、狩生駅、佐伯駅、直見駅、宗太郎駅

記事を読む

「鉄旅日記」2020年弥生【富山地方鉄道に乗りにまいりました。太多線、高山本線に乗るのも楽しみにしていたのでございます。】最終日(速星-東京)その2‐猪谷、高山、久々野、古井、美濃川合(高山本線/太多線)

鉄旅日記2020年3月22日・・・猪谷駅、高山駅、久々野駅、古井駅、美濃川合駅(高山本線/太多線)

記事を読む

「鉄旅日記」2014年冬【まるごと日光・鬼怒川 東武フリーパスで、野州旅】初日(東京-鬼怒川温泉)-下今市、新藤原、川治湯元、川治温泉、湯西川温泉、龍王峡、鬼怒川公園、新高徳、鬼怒川温泉(東武鬼怒川線/野岩鉄道)

鉄旅日記2014年12月6日・・・下今市駅、新藤原駅、川治湯元駅、川治温泉駅、湯西川温泉駅、龍王峡駅

記事を読む

「車旅日記」2003年夏【北海道初上陸。2,300㎞を移動した5日間の記録でございます。】初日(函館-上ノ国-札幌)走行距離471㎞ -知内駅、道の駅上ノ国もんじゅ、瀬棚町、道の駅いわない、小樽駅、札幌東急イン

鉄旅日記2003年8月13日・・・知内駅、道の駅上ノ国もんじゅ、瀬棚町、道の駅いわない、小樽駅、札幌

記事を読む

「鉄旅日記」2019年如月【週末パスで東京から伊豆。そして上州、信州へ。友人は言ったものでございます。何気に大層な移動距離だと。】初日(東京-安中)その3-高麗川、丹荘、児玉、高崎、安中(八高線/信越本線)

鉄旅日記2019年2月9日・・・高麗川駅、丹荘駅、児玉駅、高崎駅、安中駅(八高線/信越本線) 18:

記事を読む

「車旅日記」1998年春【下北半島を目指した春。男の旅は北を目指すものと思っていた20代後半。高倉健さんの影響でございましょうか。】初日(東京-岩手山SA)-町田、蓮田SA、都賀西方PA、黒磯PA、阿武隈PA、吾妻PA、菅生PA、前沢PA、岩手山SA

車旅日記1998年5月1日 1998・5・1 11:53 東京町田 出発を前にして空が晴れてきた

記事を読む

「鉄旅日記」2018年秋【サンキューちばフリーパスでめぐる上総下総安房旅】初日(松戸-流山-潮来-銚子-東金-松戸)その2-湖北、下総松崎、成田、香取、延方、北浦、佐原、大戸(我孫子支線/成田線/鹿島線)

鉄旅日記2018年9月22日・・・湖北駅、下総松崎駅、成田駅、香取駅、延方駅、佐原駅、大戸駅(我孫子

記事を読む

「鉄旅日記」2014年夏【青春18きっぷで、中国ぶらぶら旅】2日目(津山-鳥取)その2-金川、弓削、亀甲、美作滝尾、三浦、美作加茂、知和、智頭、用瀬、津ノ井、大岩、岩美、鳥取(津山線、因美線、山陰本線)

鉄旅日記2014年8月14日その2・・・金川駅、弓削駅、亀甲駅、美作滝尾駅、三浦駅、美作加茂駅、知和

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

「鉄旅日記」2020年文月【コロナ禍でございます。内緒の旅でございました。余部鉄橋へ。萩へ。霧の街へ。東京五輪延期で浮いた4連休の記録でございます。】3日目(萩-三次)その5‐備後落合、備後庄原、三次(芸備線)

鉄旅日記2020年7月25日・・・備後落合駅、備後庄原駅、三次駅(芸

「鉄旅日記」2020年文月【コロナ禍でございます。内緒の旅でございました。余部鉄橋へ。萩へ。霧の街へ。東京五輪延期で浮いた4連休の記録でございます。】3日目(萩-三次)その4‐宍道、加茂中、出雲横田、出雲坂根(木次線)

鉄旅日記2020年7月25日・・・宍道駅、加茂中駅、出雲横田駅、出雲

「鉄旅日記」2020年文月【コロナ禍でございます。内緒の旅でございました。余部鉄橋へ。萩へ。霧の街へ。東京五輪延期で浮いた4連休の記録でございます。】3日目(萩-三次)その3‐黒松、仁万、出雲市、荘原(山陰本線)

鉄旅日記2020年7月25日・・・黒松駅、仁万駅、出雲市駅、荘原駅(

「鉄旅日記」2020年文月【コロナ禍でございます。内緒の旅でございました。余部鉄橋へ。萩へ。霧の街へ。東京五輪延期で浮いた4連休の記録でございます。】3日目(萩-三次)その2‐益田、三保三隅、浜田、波子(山陰本線)

鉄旅日記2020年7月25日・・・益田駅、三保三隅駅、浜田駅、波子駅

「鉄旅日記」2020年文月【コロナ禍でございます。内緒の旅でございました。余部鉄橋へ。萩へ。霧の街へ。東京五輪延期で浮いた4連休の記録でございます。】3日目(萩-三次)その1‐萩、玉江、東萩(山陰本線)

鉄旅日記2020年7月25日・・・萩駅、玉江駅、東萩駅(山陰本線)

→もっと見る

    PAGE TOP ↑