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「鉄旅日記」2019年長月 2日目(盛岡-宮古)その1-盛岡、仙北町、花巻、遠野、足ヶ瀬(東北本線/釜石線) 【三陸鉄道、八戸線に乗りにいきました。区界、吉里吉里など、駅旅の者として見過ごせない駅にも寄りましてございます。】

公開日: : 最終更新日:2025/05/07 旅話, 旅話 2019年

鉄旅日記2019年9月22日・・・盛岡駅、仙北町駅、花巻駅、遠野駅、足ヶ瀬駅(東北本線/釜石線)

2019・9・22 5:51 盛岡(もりおか)駅(東北・北海道新幹線/秋田新幹線/東北本線/田沢湖線/山田線/花輪線/IGRいわて銀河鉄道 岩手県)
雨の予報の連休中日。
昨日の朝よりも雲は薄く、雨の予感はない。

北上川は清く、果てに岩手山が見える。
絶景だ。

駅は売店も含めて開店前の雰囲気。

酒が欲しかったが、まぁいいんだ。

予定していた列車より一本早いのに乗ることにする。
5:51一ノ関行。

6:03 仙北町(せんぼくちょう)駅(東北本線 岩手県)
盛岡からひと駅、3分。
旧い駅舎に惹かれて降りてみる。

タクシーが一台待ち、味のある蕎麦屋がある。

あるいは北上川を求めて。
あるいは酒を求めて通りまで歩いていったが、探し物は見つからない。

でも駅の風情に惹かれた。
実は探し物はそっちだったのかもしれない。

6:03発花巻経由釜石行に乗る。
当初の計画に戻ったが、この駅にいられた幸運を喜びたい。

6:44 花巻(はなまき)駅(東北本線/釜石線 岩手県)
釜石線直通のこの列車は、花巻で一旦バックするように進路を変える。
そのため5分の停車。

愛してやまない花巻駅舎と3度目の再会。
正面から写し、粋なマチアイも写す。


駅そばもコンビニも開いていてウイスキーハイボールを購入。

宮沢賢治に加えて、花巻東高校が脚光を浴びる花巻。
初めて降りた頃、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手はまだ世に出ていない。

その頃、二人で作った家族を持っていた。
それでもひとり旅を再開して迎えた最初の夏にこの街に泊まった。

みちのくの景色を飽かずに眺めている。
黄金の田園の美しさに飽かず惹かれ続けている。

7:52 遠野(とおの)駅(釜石線 岩手県)
行き違い4分の停車。
駅舎を写し、駅前を写し、ウイスキーハイボールを購入。

学生をはじめ乗客も多く降りて、あらためて遠野がこの線区の中心なのだと感じる。

駅から中央通りがまっすぐに伸びる街区に美しさを感じる。
洒落た料理屋などいろいろ写して帰りたかったが、またの機会にした。

そう、またの機会だ。
また来るよ。
遠野での記憶を更新するために。

ここをかつて友人たちと訪ね、やがてはひとりで再訪して朝を迎えた。
そんな所縁の街。

釜石線には土沢、宮守など降りてみたい駅がいくつかある。
それは3年前にも感じたことだ。

昨日区界までを乗った山田線の完乗とあわせて、来年の計画に入れる。

8:15 足ヶ瀬(あしがせ)駅(釜石線 岩手県)
行き違い3分の停車。
駅へ続く道は田舎道。


何気ない集落が日本全国へと線路でつながっている。
こんなにも素敵なことはないと思う。

動き出した列車は渓谷沿いを進んでいる。
次の上有住駅では滝流しの看板幟が立ち、朝から客を集めている。

どこも賑わってほしい。
そう願っている。

しばらくトンネルが続き、やがて大きくループを描き出した。

進行方向右側の車窓に寄った。

トンネルの隙間。
やがて通る線路と陸中大橋駅が下方に覗く。

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