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2020年水無月【緊急事態宣言から解放された週末。石和温泉につかりにいった記憶をSNS風に綴ります。】-甲府、善光寺、酒折、石和温泉、大月(中央本線/身延)

公開日: : 最終更新日:2025/05/05 旅話, 旅話 2020年

鉄旅日記2020年6月20日~21日・・・甲府駅、善光寺駅、酒折駅、石和温泉駅、大月駅(中央本線/身延線)
新型コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言が明けたとは申しますが、当時は外出をはばかる空気が濃厚でございました。

従いましてSNSへの投稿を見合わせた経緯がございます。

狂った時代もあったものでございます。

それにいたしましてもやっとでございました。

ささやかではございましたが、重苦しい空気に覆われた世界から解放されたのでございます。

小生の旅でございます。

酒が欠かせません。

もちろん列車内でも口にいたします。

普段は一人でございますが、ツレがいることの心強さは測り知れないものでございました。

甲府駅で降りて向かいましたのは「ほうとう」の専門店でございます。

「ほうとう」と言えばこの店でございます。

たらふく食べまして、乗りましたのは身延線。

善光寺にお詣りしたかったのでございます。

甲府駅から2駅目。

善光寺駅から眺める甲府盆地の風景が好きでございます。

こうして眺めるのは2度目のことでございます。

参詣と合わせまして、ツレも思いのほか喜んでくれました。

帰りは酒折駅まで歩きます。

酒折宮への道筋を示す表示にヤマトタケル東征伝に登場することを思い出し、踏切を渡って立ち寄りたい思いにかられますが、湯を欲しておりました。

酒折駅から石和温泉駅まではひと駅。

石和温泉駅も以前に降りた時とは様変わりをいたしておりました。

夕食を済ませて浴衣姿で涼みに出た温泉街。

町中の温泉街はささやかな明かりを灯しておりました。

1981年に全日本プロレスはこの温泉街で世界最強タッグ決定リーグ戦の興行を打ったことを覚えておりまして、某かの感慨がございました。

ザ・ファンクス、ハーリー・レイス、ブルーザー・ブロディ、ジミー・スヌーカ、ザ・シーク、タイガー・ジェット・シン、バロン・フォン・ラシク、マーク・ルーイン、キラー・カール・クラップ、ラリー・ヘニングといった錚々たる面々がやってきた年の暮れ。

そんなこともあったのでございます。

翌日は大月駅で降りて、昼食はやはり「ほうとう」でございます。

人気のない昼下がり。

跨線橋を渡り、岩殿山を写し、公園では童心に返り、富士急行駅に停車する車両をツレは物珍し気に眺めたものでございます。

その後も続いた新型コロナウイルス蔓延による様々な制約。

もうあんな時代はたくさんでございます。

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