「鉄旅日記」2020年如月 2日目(大船渡-釜石)その1‐大船渡、盛、綾里、唐丹(大船渡線/三陸鉄道リアス線) 【東日本大震災で被害を受けた大船渡に泊まりにまいりました。山田線完全乗車も目指しておりましたが・・。】
鉄旅日記2020年2月23日・・・大船渡駅、盛駅、綾里駅、唐丹駅(大船渡線/三陸鉄道リアス線)
2020・2・23 7:37 大船渡(おおふなと)駅(大船渡線 岩手県)
雨。
部屋からの大船渡の眺めはよかった。
山と海に囲まれた町だ。
大浴場に浸かり、たらふく朝食も摂って、快適な朝だった。



こうして眺めると暮らしはかなり戻ってることを感じる。
4年前はもっと何もなかった。
ささやかな商店街を抜けて駅にいる。
川縁にはライブハウスまであったよ。


一般道も走るBRTだが、ほぼ定時運行を保っている。
これが日本人。
オレは日本人の仕事を信用している。
そしてオレもそういう仕事をしなければと思う。
7:54 盛(さかり)駅(大船渡線/三陸鉄道リアス線 岩手県)
盛は今日も雨。
4年前はもう少し激しかった。
変わらぬ駅前風景を写して、ほんの少しだけ雨に濡れてロータリーの外まで歩いた。






去年の9月は陸前赤崎駅から大船渡駅までを歩いたが、大船渡湾を横断したから盛を通っていない。
今、雲が割れて日差しがオレを照らしてる。
雨も上がりそうだ。
大船渡には野球界を騒がせる怪物が現れた。
佐々木朗希投手が甲子園のマウンドを踏むことはなかったが、入団が決まった千葉は沸いている。
出身は陸前高田で、あの震災でお父上、ご祖父母を亡くされたとのこと。
きっと彼は不屈を体現するスーパースターになることだろう。
この大船渡から。
町と人のドラマを感じる。
盛を発車。
大船渡線と分かれていくポイントで在りし日を想像した。
やがて跨線橋を渡る。
下をセメント列車の線路が見えた。
大船渡湾を挟んで、大船渡の町を感動的に眺めた。
背後の山がうっすらと白かった。
8:19 綾里(りょうり)駅(三陸鉄道リアス線 岩手県)
行き違い3分の停車。
大急ぎで駆け上がり駆け下り、駅前と駅舎を写し、また駆け上がり駆け下りて列車に戻る。


NHKの「ブラタモリ」で、釜石までの道中は半分以上がトンネルだと知った。
そのことはあまり印象になかった。
ただ、小さな湾にはそれを囲むように必ず集落があり、列車は生真面目にその集落ごとに停車していく。
そんな印象は持っていた。
紀勢本線の三重県側とよく似ている。
トンネルを抜けると海と巨大な防波堤が現れる。
また思いを新たに釜石に向かっている。
どうやら今日は晴れだ。
三陸での上天気はこれまで覚えがない。
8:45 唐丹(とうに)駅(三陸鉄道リアス線 岩手県)
岬が折り重なるように続く海岸線。

山は深く、鉄道がなければ隣の集落まで車で1時間かかることもあると聞いた。
行き違い3分の停車。


ロータリー側に下りると防波堤が視界を塞いでいる。
山側にも入口があり、高速道路とささやかな山里が見えた。


関連記事
-
-
2018年初秋 初日(東京-桑名)その3-駅前、赤岩口、井原、運動公園前、駅前大通、豊橋、岡崎、三河豊田、尾張瀬戸(豊橋鉄道市内線/東海道本線/愛知環状鉄道/名鉄瀬戸線)【JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」でめぐる東海旅】
鉄旅日記2018年9月15日・・・駅前停留所、赤岩口停留所、井原停留所、運動公園前停留所、駅前大通停
-
-
「鉄旅日記」2017年冬 最終日(喜多方-東京)その3-鬼怒川温泉、東武ワールドスクウェア、上今市、今市、下今市、南栗橋(野岩鉄道/東武鬼怒川線/東武日光線 【会津へ。会津へ行きたかったのでございます。】
鉄旅日記2017年12月3日・・・鬼怒川温泉駅、東武ワールドスクウェア駅、上今市駅、今市駅、下今市駅
-
-
「鉄旅日記」2014年春 初日(東京-紀伊勝浦)その1-熱田、尾頭橋、八田、四日市、亀山、一身田、津、高茶屋、松阪(東海道本線、関西本線、紀勢本線) 【青春18きっぷで、紀伊半島へ】
鉄旅日記2014年3月8日その1・・・熱田駅、尾頭橋駅、八田駅、四日市駅、亀山駅、一身田駅、津駅、高
-
-
「鉄旅日記」2013年春【青春18きっぷで、関東途中下車旅】その1-赤羽、岡本、烏山、大金、宝積寺、氏家、石橋、自治医大、小金井、小山(東北本線、烏山線)
鉄旅日記2013年3月31日その1・・・赤羽駅、岡本駅、烏山駅、大金駅、宝積寺駅、氏家駅、石橋駅、自
-
-
「鉄旅日記」2023年新春最終日(彦根-東京)その1 ‐彦根、鳥居本、米原、柏原(近江鉄道近江本線/東海道本線)【南海各支線、水間鉄道、泉北高速鉄道、阪堺電気軌道、信楽高原鐡道、、、関西乗り鉄旅でございます。】
鉄旅日記2023年1月9日・・・彦根駅、鳥居本駅、米原駅、柏原駅(近江鉄道近江本線/東海道本線)
-
-
「車旅日記」1998年夏 最終日(志賀高原湯田中-中込-東京)-湯田中、菅平湖、中込ローソン、竜王駅、道の駅甲斐大和、藤野駅、東京町田【伊那、木曽から志賀高原へ。気乗りのしない旅で選んだ行き先は、初夏の信濃路でございました。】
車旅日記1998年7月20日 1998・7・20 7:25 湯田中‐某クラブ志賀高原 486㎞ こ
-
-
「車旅日記」1998年夏 3日目(秋田-北上ー遠野)-道の駅西目、道の駅東由利、ほっとゆだ駅、北上駅、遠野徳田屋旅館 【20代最後の旅でございます。青森港から北海道上陸を目指して北へ向かったのでございますが・・・。】
車旅日記1998年8月14日 1998・8・14 7:17 7号国道‐西目(道の駅) 自由な日々、
-
-
「鉄旅日記」2022年師走 最終日(会津宮下-東京)その4 ‐大宮、尾久、三河島(高崎線/常磐線)【11年ぶりに全線運転再開を果たした只見線に乗りにいきました。】
鉄旅日記2022年12月11日・・・大宮駅、尾久駅、三河島駅(高崎線/常磐線) 17:45
-
-
「車旅日記」2003年夏 4日目(帯広-札幌)走行距離374㎞ -帯広東急イン、帯広緑ヶ丘公園、忠類、襟裳岬、様似駅、静内駅、恵庭中島公園、札幌東急イン 【北海道初上陸。2,300㎞を移動した5日間の記録でございます。】
車旅日記2003年8月16日・・・帯広東急イン、帯広緑ヶ丘公園、忠類、襟裳岬、様似駅、静内駅、恵庭中
-
-
「鉄旅日記」2019年師走 初日(東京-酒田)その1‐金町、北千住、上野、高崎(常磐線/高崎線) 【由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗りにいきました。初冬の日本海は荒々しく、美しゅうございました。】
鉄旅日記2019年12月7日・・・金町駅、北千住駅、上野駅、高崎駅(常磐線/高崎線) 2019・1
