*

「鉄旅日記」2020年如月 2日目(大船渡-釜石)その1‐大船渡、盛、綾里、唐丹(大船渡線/三陸鉄道リアス線) 【東日本大震災で被害を受けた大船渡に泊まりにまいりました。山田線完全乗車も目指しておりましたが・・。】

公開日: : 最終更新日:2025/05/05 旅話, 旅話 2020年

鉄旅日記2020年2月23日・・・大船渡駅、盛駅、綾里駅、唐丹駅(大船渡線/三陸鉄道リアス線)

2020・2・23 7:37 大船渡(おおふなと)駅(大船渡線 岩手県)
雨。
部屋からの大船渡の眺めはよかった。
山と海に囲まれた町だ。
大浴場に浸かり、たらふく朝食も摂って、快適な朝だった。


こうして眺めると暮らしはかなり戻ってることを感じる。
4年前はもっと何もなかった。

ささやかな商店街を抜けて駅にいる。
川縁にはライブハウスまであったよ。

一般道も走るBRTだが、ほぼ定時運行を保っている。
これが日本人。
オレは日本人の仕事を信用している。

そしてオレもそういう仕事をしなければと思う。

7:54 盛(さかり)駅(大船渡線/三陸鉄道リアス線 岩手県)
盛は今日も雨。
4年前はもう少し激しかった。
変わらぬ駅前風景を写して、ほんの少しだけ雨に濡れてロータリーの外まで歩いた。





去年の9月は陸前赤崎駅から大船渡駅までを歩いたが、大船渡湾を横断したから盛を通っていない。

今、雲が割れて日差しがオレを照らしてる。
雨も上がりそうだ。

大船渡には野球界を騒がせる怪物が現れた。
佐々木朗希投手が甲子園のマウンドを踏むことはなかったが、入団が決まった千葉は沸いている。

出身は陸前高田で、あの震災でお父上、ご祖父母を亡くされたとのこと。
きっと彼は不屈を体現するスーパースターになることだろう。

この大船渡から。
町と人のドラマを感じる。

盛を発車。
大船渡線と分かれていくポイントで在りし日を想像した。

やがて跨線橋を渡る。
下をセメント列車の線路が見えた。

大船渡湾を挟んで、大船渡の町を感動的に眺めた。
背後の山がうっすらと白かった。

8:19 綾里(りょうり)駅(三陸鉄道リアス線 岩手県)
行き違い3分の停車。
大急ぎで駆け上がり駆け下り、駅前と駅舎を写し、また駆け上がり駆け下りて列車に戻る。

NHKの「ブラタモリ」で、釜石までの道中は半分以上がトンネルだと知った。
そのことはあまり印象になかった。

ただ、小さな湾にはそれを囲むように必ず集落があり、列車は生真面目にその集落ごとに停車していく。
そんな印象は持っていた。
紀勢本線の三重県側とよく似ている。

トンネルを抜けると海と巨大な防波堤が現れる。
また思いを新たに釜石に向かっている。

どうやら今日は晴れだ。
三陸での上天気はこれまで覚えがない。

8:45 唐丹(とうに)駅(三陸鉄道リアス線 岩手県)
岬が折り重なるように続く海岸線。

山は深く、鉄道がなければ隣の集落まで車で1時間かかることもあると聞いた。

行き違い3分の停車。

ロータリー側に下りると防波堤が視界を塞いでいる。
山側にも入口があり、高速道路とささやかな山里が見えた。

関連記事

「鉄旅日記」2020年文月 初日(東京-香住)その2‐静岡、浜松、豊橋、名古屋、大垣(東海道本線) 【コロナ禍でございます。内緒の旅でございました。余部鉄橋へ。萩へ。霧の街へ。東京五輪延期で浮いた4連休の記録でございます。】

鉄旅日記2020年7月23日・・・静岡駅、浜松駅、豊橋駅、名古屋駅、大垣駅(東海道本線) 8

記事を読む

「車旅日記」2004年秋 2日目(宇野-城崎)走行距離377㎞ その2-月田駅、津山駅、智頭駅、餘部駅、鎧駅、レイセニット城崎 【瀬戸内から山陰へ。そんな旅がしたかったのでございます。】

車旅日記2004年11月21日・・・月田駅、津山駅、智頭駅、餘部駅、鎧駅、レイセニット城崎 200

記事を読む

「車旅日記」1997年夏 2日目(新潟-象潟-田沢湖付近)-道の駅豊栄、道の駅加治川、道の駅朝日、道の駅鳥海、蚶満寺、道の駅西目、八津駅【男鹿半島を目指した夏。友と過ごし、旧友と再会したみちのく旅でございます。】

車旅日記1997年8月14日 1997・8・14 4:35 7号国道‐豊栄(道の駅) 出発。 友と

記事を読む

「車旅日記」2001年黄金週間 最終日その2(京都-東京)-朝日村栄荘、道の駅親不知ピアパーク、道の駅能生、小千谷駅、月夜野情報サービスセンター、道の駅おかべ、葛飾金町【目指したのは彼女が暮らす京都。この時からしばらく、向かう先は劇的なまでに西になったのでございます。】

車旅日記2001年5月5日・・・朝日村栄荘、道の駅親不知ピアパーク、道の駅能生、小千谷駅、月夜野情

記事を読む

「鉄旅日記」2012年春 その1-新子安、石川町、山手、磯子、根岸、大磯、二宮、鴨宮、早川、根府川、伊東、熱海、函南、東田子の浦(京浜東北線、根岸線、東海道本線、伊東線) 【青春18きっぷで、相模・駿河・甲斐途中下車旅】

鉄旅日記2012年3月20日その1・・・新子安駅、石川町駅、山手駅、磯子駅、根岸駅、大磯駅、二宮駅、

記事を読む

「鉄旅日記」2014年春 初日(東京-紀伊勝浦)その1-熱田、尾頭橋、八田、四日市、亀山、一身田、津、高茶屋、松阪(東海道本線、関西本線、紀勢本線) 【青春18きっぷで、紀伊半島へ】

鉄旅日記2014年3月8日その1・・・熱田駅、尾頭橋駅、八田駅、四日市駅、亀山駅、一身田駅、津駅、高

記事を読む

「鉄旅日記」2020年弥生 最終日(速星-東京)その4‐藤枝、静岡、熱海、上野、北千住(東海道本線/常磐線) 【富山地方鉄道に乗りにまいりました。太多線、高山本線に乗るのも楽しみにしていたのでございます。】

鉄旅日記2020年3月22日・・・藤枝駅、静岡駅、熱海駅、上野駅、北千住駅(東海道本線/常磐線)

記事を読む

「鉄旅日記」2014年夏 3日目(鳥取-米子)その2-電鉄出雲市、川跡、旧大社駅、出雲大社前、雲州平田、松江しんじ湖温泉、松江、乃木、東松江、玉造温泉、揖屋、荒島、米子(一畑電車北松江線/一畑電車大社線/山陰本線)【青春18きっぷで、中国ぶらぶら旅】

鉄旅日記2014年8月15日その2・・・電鉄出雲市駅、川跡駅、旧大社駅、出雲大社前駅、雲州平田駅、松

記事を読む

「鉄旅日記」2007年如月 2日目(天王寺-奈良)その1-南霞町、浜寺駅前、浜寺公園、羽衣、春木、和泉大宮、岸和田、和歌山市、和歌山港、堺(阪堺電気軌道/南海電鉄南海線) 【初日天王寺、2日目奈良。宿泊地だけを決めて、心のままに移動した記録でございます。】

鉄旅日記2007年2月11日・・・南霞町駅、浜寺駅前駅、浜寺公園駅、羽衣駅、春木駅、和泉大宮駅、岸和

記事を読む

「鉄旅日記」2007年皐月 最終日(岡山-東京)-岡山、長船、明石、米原、大垣、沼津、平塚、北千住、東京葛飾(山陽本線/赤穂線/東海道本線)【夜汽車で東京を離れ、山陰山陽へ。鉄旅最初の長旅でございました。】

鉄旅日記2007年5月6日・・・岡山駅、長船駅、明石駅、米原駅、大垣駅、沼津駅、平塚駅、北千住駅(山

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

「車旅日記」2001年盛夏 2日目(琵琶湖西-高松)その2-淡路島南PA、道の駅瀬戸の松原、高松東急イン【思い出深き四国初上陸でございます。福山に帰省していた友と待ち合わせ、いつも想っていたのは京都の彼女のことでございます。】

車旅日記2001年8月12日・・・淡路島南PA、道の駅瀬戸の松原、高

「車旅日記」2001年盛夏 2日目(琵琶湖西-高松)その1-レイクサイド琵琶湖、四条烏丸、長岡京駅、淡路SA【思い出深き四国初上陸でございます。福山に帰省していた友と待ち合わせ、いつも想っていたのは京都の彼女のことでございます。】

車旅日記2001年8月12日・・・レイクサイド琵琶湖、四条烏丸、長岡

「車旅日記」2001年盛夏 初日(東京-琵琶湖西)その4-道の駅びわ湖大橋米プラザ、レイクサイド琵琶湖【思い出深き四国初上陸でございます。福山に帰省していた友と待ち合わせ、いつも想っていたのは京都の彼女のことでございます。】

2001年8月11日・・・道の駅びわこ大橋米プラザ、レイクサイド琵琶

「車旅日記」2001年盛夏 初日(東京-琵琶湖西)その3-御嵩町次月、新鵜沼駅、岐阜駅、醒ヶ井駅【思い出深き四国初上陸でございます。福山に帰省していた友と待ち合わせ、いつも想っていたのは京都の彼女のことでございます。】

車旅日記2001年8月11日・・・御嵩町次月、新鵜沼駅、岐阜駅、醒ヶ

「車旅日記」2001年盛夏 初日(東京-琵琶湖西)その2-駒ヶ根駅、道の駅信州平谷、阿木湖【思い出深き四国初上陸でございます。福山に帰省していた友と待ち合わせ、いつも想っていたのは京都の彼女のことでございます。】

車旅日記2001年8月11日・・・駒ヶ根駅、道の駅信州平谷、阿木湖

→もっと見る

    PAGE TOP ↑