*

「鉄旅日記」2018年弥生-小手指、西所沢、西武遊園地、小川、東村山、西武園、西武遊園地、萩山、小平(池袋線/狭山線/山口線/多摩湖線/国分寺線/拝島線/西武園線/新宿線)【西武線を楽しむ日。いくつかのターミナル駅に降りてみたかったのでございます。】

公開日: : 最終更新日:2025/05/12 旅話, 旅話 2018年

鉄旅日記2018年3月17日・・・小手指駅、西所沢駅、西武遊園地駅、小川駅、東村山駅、西武園駅、西武遊園地駅、萩山駅、小平駅(池袋線/狭山線/山口線/多摩湖線/国分寺線/拝島線/西武園線/新宿線)

2018・3・17 11:51 小手指(こてさし)駅(西武池袋線 埼玉県)
新しい住処の契約に行かなきゃならない。
今日の予定はそれのみ。
まさか葛飾金町まで行って帰ってくるのに丸一日もかからない。

晴天の春3月。
所沢方面に向かうホームに降りた。

小手指という駅名は西武池袋線を日頃利用する者にはお馴染みで、よく小手指行という表示を目にする。

新田義貞の鎌倉攻めの際にこの地で激戦が行われたことは知っていた。

この「小手指原の戦い」で幕府軍は引き、南下する新田義貞軍を迎え撃つべく、数日後に分倍河原でさらなる激戦が展開された。

分倍河原もまたJR南武線と京王線の駅名になっている。

小手指駅にそうした記述はなく、何も知らずに降りた者にはそんな故事を知る由もない。

12:18 西所沢(にしところざわ)駅(西武池袋線/西武狭山線 埼玉県)
小手指駅からひと駅を歩く。

道中特に印象に残るものもなく、たいした時間を要さずにターミナル駅に到着する。

この駅から西武球場前に向かう狭山線が分かれる。

球場には何度か行ったことがあるからこの駅も通っているわけだが、記憶にはない。

13:02 西武遊園地(せいぶゆうえんち)駅(西武山口線/西武多摩湖線 東京都)
西所沢から2駅で終点の西武球場前。

改札を抜けることなく、少し小高い場所にホームを持つ山口線へ。
すでにおもちゃのような車両が入線している。

かつて少年の頃に親父に連れられて球場入りした時は、この線を利用したのだろう。
遊園地のアトラクションに乗るような気分で閑散とした車内を楽しんだ。

トンネルの先に山口線の終着駅。
この先に線路は続いているが、レオライナーはこの先には行かない。

国分寺行の多摩湖線の到着を待つ。

13:45 小川(おがわ)駅(西武国分寺線/西武拝島線 東京都)
武蔵大和八坂間で国分寺線と交差する。

終点の国分寺まで乗って、引き返すように国分寺線に乗る。

多摩湖線と国分寺線は非常に狭い一帯を並行するように進み、共に入線する駅を持たずに前述の交差地点を過ぎると、まったく別の方向を目指す。

小川はターミナル駅。
ささやかな駅前風景を写し、拝島へ。

14:49 東村山駅(西武新宿線/西武国分寺線/西武西武園線 東京都)
小川から拝島線の終点拝島までは片道約15分。

往復して再び小川駅に降り立ち、国分寺線でひと駅約2分。

西武線3線が交わる大ターミナル駅、東村山。
「ドリフターズ世代」には懐かしい地名だ。

志村けんさんの故郷で、「東村山音頭」はオレが小学生時分に全国的に流行ったものと思われる。
少なくともオレがいた小学校で、オレの周りでは流行っていた。

「いっちょめいっちょめ、ワ~オ」。
ソウルフルな音楽は、志村けんさんが音楽好きなことから生まれたと知ったのはずいぶん後のこと。

全日本プロレスもザ・グレート・カブキやテリー・ゴディ、マイケル・ヘイズのザ・フリーバーズを伴って東村山で興行を打ち、その大会はテレビ放送されている。

そんなことからどんな街なのかと楽しみにしていた。

駅も駅前も特に印象に残るようなものを持たず、すぐに西武園線が出るホームへ下りた。

15:13 西武園駅(西武西武園線 東京都)
東村山からひと駅。
乗車時間約3分で終着の西武園駅。

他にどれほどの乗客がいたのだろうか。
哀しいような気持ちで降り立つ。

遊園地と競輪場の複合施設。
あたりは住宅街。

娯楽施設と公営ギャンブル場の組み合わせは後楽園や川崎でも見られて、是非はともかくとして、そこではある種の熱気を感じてきた。

敷地に沿って歩いていく。
2時間近く前に通った西武遊園地駅を目指して。

地図を見る限りでは10分もあれば着くだろう。

15:22 西武遊園地(せいぶゆうえんち)駅(西武山口線/西武多摩湖線 東京都)
外周道路では特に印象に残るものを見いだせず、やがて目的地。

遊園地の中が賑わっているのかどうかも分からない道中だった。

長い階段を下りた先に駅舎が見える。

子供にとって、あるいは大人にとってもそうかもしれないが、夢の国からの出口はとてもひっそりとしていた。

多摩湖が隣接しているはずだが、ここからは窺い知れない。

15:36 萩山(はぎやま)駅(西武多摩湖線/西武拝島線 東京都)
西武遊園地から3駅。
ここで小平に出るために拝島線に乗り換える。

駅前をジョギングで通ったことがある。
大泉から東伏見に出て、西武柳沢、田無、花小金井、小平と西武新宿線沿線をたどり、やがて萩山。

ターミナル駅の駅前に商業施設などを見た記憶はなく、かえって強い印象を残した。

東京にもいろいろな町がある。

15:44 小平(こだいら)駅(西武新宿線/西武拝島線 東京都)
萩山からひと駅。
ここで新宿線に乗り換える。

萩山でも触れたが、あの日のジョギングで小平駅前も通っている。

萩山ほど閑散とした駅前じゃなかったが、賑やかさとはかけ離れた駅前だった。

ふた駅前の田無には繁華街があった。
小平とはこうした町か。

その印象は萩山に引き継がれ、その後にオレの姿は多摩湖線の八坂駅、新宿線の久米川駅へと現れ、広大な小平霊園を横目に見て、魔宮のような田無タワーに驚きつつ走り帰った。

これから所沢、池袋と出て葛飾に向かう。

関連記事

「鉄旅日記」2022年弥生vol.1 最終日(熱海-東京)その3 ‐相原、相模原、東神奈川、京急東神奈川、鶴見、京急鶴見(横浜線/京浜東北線) 【金沢シーサイドライン、根岸線、湘南モノレール、横須賀線、大雄山線、鶴見線、南武線etc.駅旅人本領発揮の旅でございます。】

鉄旅日記2022年3月6日・・・相原駅、相模原駅、東神奈川駅、京急東神奈川駅、鶴見駅、京急鶴見駅(

記事を読む

「車旅日記」2004年夏 2日目(別府-宮崎)走行距離337㎞その1-別府日名子、大分駅、菅尾駅、三重町駅、豊後竹田駅、阿蘇駅 【九州を一周してみよう。そう思いたった、真夏の日々でございます。】

車旅日記2004年8月12日・・・別府日名子、大分駅、菅尾駅、三重町駅、豊後竹田駅、阿蘇駅 200

記事を読む

「鉄旅日記」2006年晩夏-伊勢崎、桐生、西桐生、下仁田、上州富岡、高崎(高崎線/両毛線/上信電鉄) 【ふと誘われるように、上州へ向かう列車に乗ったのでございます。】

鉄旅日記2006年9月2日・・・伊勢崎駅、桐生駅、西桐生駅、下仁田駅、上州富岡駅、高崎駅(高崎線/両

記事を読む

「車旅日記」2006年皐月 2日目(黒磯-仙台)その2-末続駅、双葉駅、原ノ町駅、相馬駅、亘理駅、岩沼駅、名取駅、ホテルイーストワン仙台 【東京から出かける最後の車旅。関東、東北を2,265㎞走った記録でございます。】

車旅日記2006年5月3日・・・末続駅、双葉駅、原ノ町駅、相馬駅、亘理駅、岩沼駅、名取駅、ホテルイー

記事を読む

「鉄旅日記」2012年初冬 初日(東京-長野)-吹上、北鴻巣、長野、豊野、新井、高田、春日山(高崎線、長野新幹線、信越本線) 【週末パスで、上越途中下車旅&高田で友人の結婚式に参加】

鉄旅日記2012年12月8日・・・吹上駅、北鴻巣駅、長野駅、豊野駅、新井駅、高田駅、春日山駅(高崎線

記事を読む

「鉄旅日記」2022年如月 初日(東京-常陸大子)その1 ‐金町、我孫子、新木、成田、佐原(常磐線/我孫子支線/成田線) 【十二橋駅~潮来駅、鹿島神宮西の一之鳥居~鹿島神宮、棚倉を歩く旅。】

鉄旅日記2022年2月5日・・・金町駅、我孫子駅、新木駅、成田駅、佐原駅(常磐線/我孫子支線/成田

記事を読む

「鉄旅日記」2013年夏 最終日(岩国-東京)-岩国、海田市、岡山、西大寺、播州赤穂、山科、南草津、豊橋、愛野、菊川、熱海(山陽本線、赤穂線、東海道本線) 【青春18きっぷで、鹿児島県志布志へ】

鉄旅日記2013年8月14日・・・岩国駅、海田市駅、岡山駅、西大寺駅、播州赤穂駅、山科駅、南草津駅、

記事を読む

「車旅日記」2005年初夏 最終日(新潟-長岡)走行距離246㎞ その2-青海川駅、安田駅、北条駅、長鳥駅、来迎寺駅、長岡駅、東京葛飾金町 【長岡、会津、庄内。戊辰戦争ゆかりの地を巡りたかったのだと記憶しております。】

車旅日記2005年7月18日・・・青海川駅、安田駅、北条駅、長鳥駅、来迎寺駅、長岡駅、東京葛飾金町

記事を読む

「鉄旅日記」2009年秋-川口、浦和、深谷、倉賀野、寄居、東飯能、飯能、寒川、茅ヶ崎、辻堂、新橋(京浜東北線/高崎線/八高線/相模線/東海道本線)【関東ぶらぶら旅その2-武蔵から相模へ】

鉄旅日記2009年10月27日・・・川口駅、浦和駅、深谷駅、倉賀野駅、寄居駅、東飯能駅、飯能駅、寒川

記事を読む

「鉄旅日記」2012年春 その1-新宿、塩崎、韮崎、日野春、富士見、青柳、奈良井、木曽福島、須原、中津川(中央本線) 【青春18きっぷで、名古屋往復】

鉄旅日記2012年3月25日その1・・・新宿駅、塩崎駅、韮崎駅、日野春駅、富士見駅、青柳駅、奈良井駅

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

「鉄旅日記」2022年水無月 最終日(中山平温泉-東京)その3 ‐勝田、水戸、友部、宍戸(常磐線/水戸線)【鳴子温泉郷の湯を求めての旅でございます。】

鉄旅日記2022年6月12日・・・勝田駅、水戸駅、友部駅、宍戸駅(常

「鉄旅日記」2022年水無月 最終日(中山平温泉-東京)その2 ‐小牛田、松島、高城町、陸前浜田、榴ヶ岡、仙台(東北本線/仙石線)【鳴子温泉郷の湯を求めての旅でございます。】

鉄旅日記2022年6月12日・・・小牛田駅、松島駅、高城町駅、陸前浜

「鉄旅日記」2022年水無月 最終日(中山平温泉-東京)その1 ‐中山平温泉、鳴子温泉(陸羽東線)/旅館三之丞湯【鳴子温泉郷の湯を求めての旅でございます。】

鉄旅日記2022年6月12日・・・中山平温泉駅、鳴子温泉駅(陸羽東線

「鉄旅日記」2022年水無月 初日(東京-中山平温泉)その3 ‐小牛田、古川、上野目、池月、鳴子温泉、中山平温泉(陸羽東線)【鳴子温泉郷の湯を求めての旅でございます。】

2022年6月11日・・・小牛田駅、古川駅、上野目駅、池月駅、鳴子温

「鉄旅日記」2022年水無月 初日(東京-中山平温泉)その2 ‐いわき、竜田、原ノ町、鹿島、新地、仙台(常磐線)【鳴子温泉郷の湯を求めての旅でございます。】

鉄旅日記2022年6月11日・・・いわき駅、竜田駅、原ノ町駅、鹿島駅

→もっと見る

    PAGE TOP ↑