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「鉄旅日記」2022年弥生vol.1 最終日(熱海-東京)その2 ‐茅ヶ崎、南橋本、上溝、橋本(相模線) 【金沢シーサイドライン、根岸線、湘南モノレール、横須賀線、大雄山線、鶴見線、南武線etc.駅旅人本領発揮の旅でございます。】

公開日: : 旅話, 旅話 2022年

鉄旅日記2022年3月6日・・・茅ヶ崎駅、南橋本駅、上溝駅、橋本駅(相模線)

11:03  茅ヶ崎(ちがさき)駅(東海道本線/相模線 神奈川県)

 雄三通り、サザン通り、サザンビーチ。電車の発着音は「希望の轍」。

湘南海岸で遊んでいる頃、サザンオールスターズは聴いていなかった。練馬にいる頃はよく聴いた。ソファーに並んでライブを観ることもあり、劇場で年越しライブを観たこともある。

以来おそらく聴いていない。痛みや苦しみを伴うからじゃない。今はそんな時期。昨日、最愛の存在に贈った入学祝のお礼を伝えるLINEが届いた。

この街出身の友人には想いを寄せていた。学生時代も社会に出てからもデートをしたよ。でも今じゃ消息が分からなくなってしまった。水着姿で自転車に乗り、海へ向かっていたという彼女の話に胸を高鳴らせていた当時。

穏やかな日曜日の昼時。駅前に幼い少女の泣き声が響き渡り、バスの運転手さんも眠そう。オレもしばらく眠る。

迷走するかのように遠回りをして、これから下町葛飾に帰る。

12:09  南橋本(みなみはしもと)駅(相模線 神奈川県)

あるいはこの駅には降りたことがあるのかもしれない。どちらにしろ駅は今の姿をしていない。

高架駅を降りる。東口にはロータリーとスーパーSANWA。

西口にはシブい居酒屋がある。隣にLAWSON。アサヒ復刻黒ビールを購入したよ。昨日から気に入っている。

20代の頃、この近くでよくサッカーをしていた。今思えばろくにボールも蹴れないのによくやっていたものだ。

ゴールキーパーというポジションには誇りを持っていた。何しろ背番号は1。ただでさえ誇らしい。

12:23  上溝(かみみぞ)駅(相模線 神奈川県)

ひと駅を戻る。

単線ホームに若者たちがあふれている。この駅を貫くように走る道を友人の運転する車でよく通った。それも確か20代。

駅は当時から変わっているはずだ。それにしては錆が浮いてはいるが。ただ、もう少し牧歌的だった。

ホームからの階段を降りて改札を出ると正面にNewDays。駅員さんの姿はない。

今月のダイヤ改正で相模線はワンマン運転を始め、横浜線への乗り入れをやめるとのこと。未来は進化するものと思っていたが、不便になることを受け入れていく時代に入ってきたことを意味している。

駅じゃ小田急多摩線の早期乗り入れを待望している。

町田市と相模原市の要望によれば、現在の終着駅の唐木田から延伸する線は、町田市内でひと駅を設け、相模原駅で横浜線と交わり、ここ上溝駅で相模線と合流するまでの計画。仮開業は2033年とのこと。

12:43  橋本(はしもと)駅(相模線/横浜線/京王相模原線 神奈川県)

3年前にも降りている。当時はどんな印象を書き残したのだろう。

変わっていく街、橋本。人々は行き交い、背の高いビルが建ち並び、駅前じゃちらし配りが何人も出ている。

京王口正面は広大な更地になっている。駅ビル並びの居酒屋じゃよく遅くまで飲んだ。そこに並んでいた友には会いたいが、もうそんな飲み方はしたくない。

オレも変わったんだよ。

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