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「鉄旅日記」2022年師走 最終日(会津宮下-東京)その4 ‐大宮、尾久、三河島(高崎線/常磐線)【11年ぶりに全線運転再開を果たした只見線に乗りにいきました。】

公開日: : 旅話, 旅話 2022年

鉄旅日記2022年12月11日・・・大宮駅、尾久駅、三河島駅(高崎線/常磐線)

17:45 大宮(おおみや)駅(東北・北海道新幹線/上越新幹線/北陸新幹線/東北本線/高崎線/川越線/京浜東北・根岸線/埼京線/湘南新宿ライン/東武野田線/ニューシャトル 埼玉県)

大宮にも降りてみるか。この駅が旅ブログに登場しないのも片手落ちな気がする。そうした軽い気持ちで降りてみれば、駅構内の人波に圧倒された。

30代の頃、定期的にこの街に飲みに来ていたことがある。当時は空地というか隙間というか、そうした空間が駅にあったが、洗練されて商業施設が増えたのだろう。進化した大宮駅の姿を目の当たりにした。

東口に降りる。そっちに飲み屋街がある。駅舎は当時のまま古めかしい。

駅構内と同じく凄まじい人波。歩行者天国では若いパフォーマーのショウが終わったところだった。あの飲み屋街を歩こうとも思ったが、人波に引いた。

西口では路上ライブが行われていて、否応なく耳にする。感染者数も第8波も関係ないようだ。それでいい。

30年前に当時の想い人と甲斐よしひろさんのライブを観たソニックシティは駅前にあったと思い込んでいたが、そこには違う商業施設があった。

あの人は元気でいるだろうか?オレからの毎年の年賀状は届いているだろうが、彼女からの返信は3年ほど前から届いていない。彼女を想い、生涯ただ一度過ごした眠れぬ夜が懐かしい。

今日知った大宮の現在。やがて乗りにいかなきゃならないニューシャトルという列車もあるし、それなりに縁のある街だよ。暮らす上でも人気の街らしい。

確かに今じゃ四方八方どこにでも鉄路がつながっている。そう、大宮は鉄道の街だった。

18:18 尾久(おく)駅(東北本線/高崎線 東京都)

駅前をよく車で通る。仕事でのこと。一度は車を寄せて改札を覗いたことがある。旅のルールとして、その行為は行ったことのある駅に数えられる。

ここには広大な車両区がある。ホームからその光景を眺めるのもいい。その車両区は闇の中。

行ったことはないが近くにはあらかわ遊園がある。車を走らせている時に、あの小さな観覧車が見えると何か特別な気分になる。観覧車に思い出らしいものがあるわけじゃないが、昔よく聴いた甲斐バンドの「観覧車」はたまに口ずさむ。

東京23区内のJR駅では、あるいは最も知名度が低い駅と言えるかもしれない。その地位を争うもうひとつの駅、三河島駅にこれから降りる。

18:43 三河島(みかわしま)駅(常磐線 東京都)

尾久を出て上野で乗り換え。上野もそれなりの乗降客を誇るのだろうが、大宮での光景は圧倒的だった。

通勤で降りる駅をブログに書きたかった。そうした気持ちで降りてみると少しばかり気分が違った。

有数のコリアンタウンでもある町。以前ランチで入った韓国料理店のメニューには犬鍋があり、強烈な匂いをかいだ。

国鉄史上最も悲惨な鉄道事故が起きた駅でもある。1962年5月3日に起きた列車脱線多重衝突事故。脱線した貨物列車に上下から列車が衝突して数100名にも上る死傷者を出した三河島事故の現場。

現在は駅前に高層マンションが立ち、線路に沿った横に長い駅前広場に人々が憩う。当時の事故を記すものも見当たらない。

3日前は今年最後の満月を貨物専用線の踏切で写している。

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