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「鉄旅日記」2022年盛夏 2日目(伊那市-高松)その3 ‐相生、岡山、坂出、高松(山陽本線/本四備讃線/予讃本線)【讃州高松に時空の友を訪ねて。小海線、津山線、播但線、山陰本線の駅旅も印象深い旅でございます。】

公開日: : 旅話, 旅話 2022年

鉄旅日記2022年8月12日・・・相生駅、岡山駅、坂出駅、高松駅(山陽本線/本四備讃線/予讃本線)

16:56 相生(あいおい)駅(東海道・山陽・九州新幹線/山陽本線/赤穂線 兵庫県)

播州の田園風景に感嘆したのは5年前。車窓の田園風景はありふれたものではない。

16:59発山陽本線糸崎行に乗り換える。今日は移動の日。

讃州高松で友が待つ。

18:11 岡山(おかやま)駅(東海道・山陽・九州新幹線/山陽本線/赤穂線/津山線/吉備線/伯備線/宇野線/本四備讃線 岡山県)

西日に照らされた山陽路には旅情がある。でも多く目を閉じてしまった。

大鉄道基地を下に見てマリンライナーは高松へ向かう。

車内は満員。瀬戸大橋の風景に注意を払う者はいないのかもしれない。

19:04 坂出(さかいで)駅(予讃本線/本四備讃線 香川県)

瀬戸大橋を何度も渡る人生。そんな喩えもいいかもしれない。

さすがに四国。日の入りは遅い。ホームで列車を待ちながら、やがて夏空と同化する讃岐富士を眺めている。

昨日の信州が嘘のような熱気。開放的な空気は子供たちに伝わり、大きな声が聞こえる。じゃあねバイバイ。マリンライナーが行ってしまうとこうまで静まり返るものか。

これから高松に出て、港で友を待とう。彼と初めて会った3年前も、確かそうして時間をつぶした。

ここ坂出も列車到着のメロディは「瀬戸の花嫁」。いつもは岡山で聞いていたものだ。

19:37 高松(たかまつ)駅(予讃本線/高徳本線 香川県)にて

20:21 高松駅前広場

シンボルタワーの明かりが揺れている。目を向けるたびに色が変わっていく。

2階ではビヤガーデンが開かれていた。ビールはもういい。姫路で食べた「駅そば」はそれなりに腹持ちがよく、腹は空いていない。駅前の讃岐うどん屋でやまかけのぶっかけ。十分だ。

隣では背筋を伸ばして眈然と座る女性。オレのように誰かを待っているのか。人それぞれの夏の宵。

充電器トラブルは無事に解消。7ELEVENの青年には世話をかけた。ビールでも買ってあげたいくらいだ。

港から風が吹いてくる。港は仮囲いに覆われていて近づけない。それでここにいる。

友からの連絡はないが、信じてしばらく待とう。涼しいとは言えないが、東京のような耐えきれない暑さじゃない。

ロシアのウクライナ侵攻からじきに半年。双方とも戦力的な消耗が伝わる。台湾海峡でもきなくさい報道が世界をめぐった。そして広島長崎に原爆が投下された8月。

人類も心配だが、生活の足元が揺らいでいる。落ち着かないよ。気持ちも何もかも。

ただし予測できなかった事態じゃない。手を打つ時間は十分にあったが、オレ以外に実行力のある男はいなかった。

まだおしまいじゃないよ。でもぼやかせてほしい。ここ高松で。

浴衣姿の女性を多く見かける。夏とは、、、やはりいいもの。

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