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「鉄旅日記」2022年水無月 最終日(中山平温泉-東京)その4 ‐土浦、ひたち野うしく、亀有(常磐線)【鳴子温泉郷の湯を求めての旅でございます。】/葛西神社~江戸川堤葛飾情緒

公開日: : 旅話, 旅話 2022年

鉄旅日記2022年6月12日・・・土浦駅、ひたち野うしく駅、亀有駅(常磐線)/葛西神社~江戸川堤葛飾情緒

18:49  土浦(つちうら)駅(常磐線 茨城県)

列車増結のため6分の停車。貨物基地上空にお月さま。

夕日を目指してホームの端まで移動するが、街の隙間に橙を見るのみ。

発車して桜川渡河の際、上流にその沈みゆく姿を見る。

素晴らしい一日だった。

19:01  ひたち野うしく駅(常磐線 茨城県)

特急列車通過待ち4分の停車。

かつて駅舎を写したことがある。同じような停車時間だった。

特急が来ないうちにホームから見る駅舎を写す。

列車に戻り音速に気づくと、もう特急列車は過ぎ去っていた。

19:51  亀有(かめあり)駅(常磐線 東京都)

金町をひとつ通り越して亀有で降りる。旅話に登場させたい町ではある。

葛飾区内で乗降者数を金町と競うが、金町の方が上らしい。

「こちら葛飾区亀有駅前派出所」で有名になり、南北出口にはゆかりの銅像が立っている。

隣町だが降りるのは4年ぶりになる。金町にはカーテンが売っていなくて亀有へ。あれ以来。30代の頃にはよく飲みにも降りたが、今はもう。

この町に暮らしていた女性とロータリーで待ち合わせてディズニーランドに行ったのは遠い昔。下町と聞いていたから、当時知っていた町の名を当てずっぽうに言ったら当たりで、それが亀有だった。

彼女はそれからほどなくしてアメリカに渡った。今も名前は覚えている。顔も大体は。

お互いに触れることもせずに別れた若き日。今のオレならきっと抱き寄せている。

そんな町の隣で今は暮らしている。人生とはやはり面白おかしい。

月を写して、ひと駅戻る。

2022年6月19日 Facebookへの投稿より

梅雨の合間の晴れ。

下町葛飾には爽やかな風が吹いております。

湿り気のない爽やかな風が吹いております。

江戸川堤にほど近い場所で暮らしておりますが、川辺に出たのは菜の花が盛りだった頃以来になりますでしょうか。

葛西神社は「夏越の祓い」の最中とはいえ、夕暮れ近くに参拝客の姿は少なく、弁天様、お諏訪様、お稲荷様、天神様とお末社に至るまで手を合わせ、まずは半年の無事を感謝したのでございます。

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