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2018・1・14 眠る前に思うこと-習志野シンフォニックブラス(NSB)第20回演奏会、本八幡駅・船橋駅探訪、津田沼へ-

公開日: : 最終更新日:2020/08/29 日日のこと

関東日本晴れ。
空気は冷たいが、日差しはあたたかく、風もない外出日和。

最大級の寒波到来による雪国のご苦労を思い、米国トランプ大統領による武器輸出増大化政策を知らせる新聞報道に、世界がこれから見ていく風景に漠然とした不安を感じた日曜日の朝。

親戚が所属するアマチュア楽団、習志野シンフォニックブラス(NSB)第20回演奏会を見に千葉県の津田沼へ。

保谷から池袋、日暮里を経て、京成電車でまずは縁のない八幡を歩くべく、特急停車駅の八幡をひとつ通り越して、鬼越駅で降りる。
構内に踏切がある、首都圏では珍しい、懐かしくも小さな駅だった。

14号国道を八幡駅まで約10分歩く。
駅を間近にして右手に葛飾八幡宮がある。
八幡の地名の由来はこれか。
参拝。

脇の児童公園では子供たちのかわいらしい姿と声が平和を伝え、年明け14日にして決して少なくない参拝客を集める八幡様の歴史を想う。

京成八幡駅は案外こじんまりとしていて、周辺にも目を引く物はなく、14号国道を渡り徒歩約3分のJR総武線本八幡駅へ。

都営新宿線も乗り入れる千葉県市川市八幡。
江戸川を渡るまでに次々と現れる都内の街を一回り小さくした都会だった。

駅前の白い流線型の雑居ビルは、日比谷の東宝ツインタワービルに似ていて昭和を連想させる。
きっと同じ時代に生まれた建物だろう。

ダンスホールの入った日比谷のビル。
こっちのビルには「スシロー」やチェーンの居酒屋の看板がかかっている。
以前はどんなテナントが入っていたのだろうか。

平成も30年。
昭和という時代も遠くなった。

開演にはまだ間があり、船橋駅でも降りることにした。

船橋は東武野田線の終着駅でもあり、徒歩1分の所に京成電車の特急停車駅もある。
駅ビルでもある東武百貨店、さらに西武百貨店を従えた駅前。
京成駅を越えて14号国道へと至る駅前通りには商店が連なり、人も多く、日差しに満ちて眩しい様に繁栄を感じる。

JR側のちょっとした駅前広場で、若い大道芸人がひとりの少女を楽しませていた。
立ち止まることもなく京成駅あたりを巡って同じ場所を通ると、多くの見物人から喝采を浴びていた。
口上からすると、彼は賞もとった実力者らしい。

穏やかな日曜日の午後。

津田沼へ。

20年のキャリアを誇るNSBの演奏は素晴らしく、着実に実力を上げていることが実感できた。

そしてこの20年を1年毎にその年の代表曲で振り返る第2部では、女性団員によるアンジェラ・アキの「手紙」の合唱で不覚にも泣いてしまった。

美しい音楽を作り、心を打つ演奏を聞かせる人間。
オレの涙には同じくこの20年の感慨と、そんな人間という存在の素晴らしさに対しての感動がある。

会場となった習志野文化ホールは明日から改装に入るという。

習志野シンフォニックブラス第20回演奏会
指揮:須藤信也
-第1部-
マーチ「ギヴ・ア・プレイズ・ウィナー!!」/清水大輔
「ひと夏の恋」~けやきの気に抱かれて・・・/八木澤教司
バレエ音楽「ガイーヌ」より/A.I.
ハチャトゥリアン

-第2部-
NSB POPS STAGE 2018
~20年間の軌跡~

-第3部-
「小組曲」より 小舟にて/C.ドビュッシー
バレエ音楽「三角帽子」より/M.ファリャ

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