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「鉄旅日記」2022年盛夏 最終日(大津-東京)その4 ‐舞阪、高塚、静岡(東海道本線)【讃州高松に時空の友を訪ねて。小海線、津山線、播但線、山陰本線の駅旅も印象深い旅でございます。】

公開日: : 旅話, 旅話 2022年

鉄旅日記2022年8月15日・・・舞阪駅、高塚駅、静岡駅(東海道本線)

13:45 舞阪(まいさか)駅(東海道本線 静岡県)

涼しい風が吹き抜けるようになった。背後には新幹線の通過音。さらに背後には浜名湖がある。

久々に浜名湖を見たような気がする。おそらくそんなことはない。でもそれでいい。心象風景が重なったのだろう。生きてきた甲斐がある。

降りてみた。浜名湖は見えない。近くにある遠州灘も見えない。でも駅前には酒屋がある。

これはウソじゃないのだが、酒屋があれば人助けと思ってビールの一本くらいは買う。それが酒飲みの義務とも思う。

本当は日本酒も物色したかった。でもリュックに上松で買った木曽の辛口を3日前から背負っている。ビールで勘弁してほしい。

14:11 高塚(たかつか)駅(東海道本線 静岡県)

舞阪駅によく似ている。駅前に酒屋はない。ただし何某かを売る店が見える。酒を売る店には見えなかったが、念のため肉屋か酒屋か見分けがつくまで歩いたよ。

道を転じれば朱の門灯が見える。正面では男たちがバーベキューを楽しんでいる。ひとりは駐車場に仰向けにひっくり返っている。炎熱下だが楽しいだろう。かつてはここまで暑いことはなかったが、似たようなことはしてきている。

そこは熊野神社の入口。夫婦松を写し、鳥居へ。

お稲荷様のお末社に高塚熊野神社。手を合わせるオレに爽やかな風が吹きつけた。ご縁とお導きに感謝して心を強く持つ。これが守護龍、守護神の思し召し。さっきの風に乗せて教えてくれたんだよ。

木曽路の代わりに得た大切な旅路。またこの道を往く楽しみが増えた。

県境の浜松~豊橋間は、同じく県境にあたる大垣~米原間と同じく、東海道本線の他の区間に比べて極端なまでに本数が少ない。ゆえにこの区間で降りる機会をなかなか作れずにいたのだが、図らずも夏休み最終日に残っていた二川、舞阪、高塚に降りることができた。

これが東京にいたんじゃ思いつかなかったこと。そしてこれで東海道本線の東京~蒲郡間のすべての駅に降りたことになる。

いつも言う通りだよ。アホらしくも誇らしい。それだけ多くの町を知ってきたことが誇らしい。

15:57 静岡(しずおか)駅(東海道・山陽新幹線/東海道本線 静岡県)

浜松駅で乗り継ぎの際にビールを1本空けている。

乗ったのは興津行。日除けが下ろされた車内は外の景色を見ることを許さない。3月に乗った大井川鐵道を見たかったのに。

興津から先は静岡始発の熱海行が引き継ぐ。だから静岡で降りる。

待っていると、やって来たのは東海道本線には珍しいボックス車。思わぬ贅沢。席を得てのんびりしていると、発車1分前に乗り継ぎ客をはきだす列車が向かいのホームに到着。やれやれ。ゆっくり酒が飲めると思っていたのに。

このウイスキーハイボールを空けたら、酒はもういいよ。

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