「鉄旅日記」2022年師走 初日(東京-会津宮下)その1 ‐金町、水戸、常陸大子(常磐線/水郡線)【11年ぶりに全線運転再開を果たした只見線に乗りにいきました。】
鉄旅日記2022年12月10日・・・金町駅、水戸駅、常陸大子駅(常磐線/水郡線)
2022・12・10 5:22 金町(かなまち)駅(常磐線 東京都)
青春18きっぷの解禁は今日。上空にはお月さま。

今年最後の満月は一昨日。冴え冴えとした満月を見上げる人々。そんな光景に横浜で出会った。

同じ夜に三河島でも月を写している。

3:30に目覚めてNHKをつける。そして筋トレ。今日で306勝38敗。去年は締めて347勝18敗。今年はよく旅にも出たし、両親の元にも比較的出かけた。コロナに臥せった11月の1週間もあった。
松戸駅で5:30発快速勝田行に乗り換える。がらがらの車内を予想していたが、案に相違して空席は少ない。人々もまた旅立つのか。
テレビじゃ覇権主義を強める中国の動きや、シリアで制圧されたIS戦闘員の残された家族のその後を伝えていた。クルド人監視下の劣悪な収容所で暮らすそうした人々は6万人にも上るという。
そして未だに解決を見ないロシアによるウクライナ侵攻。かつてナポレオン、ヒトラーを奈落への道へ導いた厳しい冬が訪れる中、発電所などのインフラへの攻撃が続き、市民生活に重大な懸念が差し迫っている。
前線ではウクライナ軍の反攻が伝えられ、クリミア半島とをつなぐ橋が爆破され、ロシアによる一方的な支配宣言が下された地域でも奪還が報じられる。
戦場に未来などなく、兵士は塹壕を掘り、シリアなどから傭兵として向かった戦士へ支払われる給料は遅配が続くという。製鉄所を拠点にゲリラ戦を展開して、ついには降ったアゾフ大隊の扱いも判然としない。
国連憲章は崇高なものなのだろう。ただしこうした事態を制御する術を持たない。
そうした師走。久々に忙しい日々を過ごしている。21:00に会社を出る毎日。体調はすこぶるいい。
夜明けは6:30過ぎ。しばらく眠る。
7:20 水戸(みと)駅(常磐線/水戸線/水郡線/鹿島臨海鉄道 茨城県)
明け始めた車窓に筑波山を見る。あの山に登ったのは2年前。一緒に登った恋人との日々は来春で丸4年になる。
いろいろあった。そして世界をコロナ禍が覆った。それもこの冬の波を過ぎれば潮も引くだろう。
カタールで開催されているサッカーW杯のスタジアムにマスク姿はなく、歓声や応援するサポーターの声はドーハの地を揺るがしている。
東京より寒い水戸の朝。金町で見上げたお月さまの姿はここでも煌々として神々しい。でも誰も気にかけない。


水戸は提灯の産地とのことで、岐阜、八女とともに三大産地に数えられている。

黄門様にも挨拶を。

そしてお月さまが隠れていく。

これから郡山まで3時間の旅。
9:03 常陸大子(ひたちだいご)駅(水郡線 茨城県)
いつしかまた眠り清流風景は夢と引き換え。
ここで9分の停車。酒を買いに外に出る。店の場所は知ってるよ。

大子温泉に泊まったのは2月。明けた朝は今朝のような快晴だった。
水郡線の旅情にあらためて触れた12月の朝。恋人はゆっくり起きたようだ。眠っているうちに便りが届いていた。

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